日々の築高
令和元年度第15回卒業式
3月1日(日)10時より第15回目の卒業式が行われました。今年度の卒業式はコロナウィルス感染症予防のため前日の全体予行練習は実施せず、在校生は参加を見合わせ、式進行も一部簡略化しての実施となりましたが、清楚かつ厳粛な雰囲気で式自体は無事に行われ、3年生146名が母校を巣立っていきました。これからそれぞれの道で3年間築高で学んだ成果を活かして頑張ってください。
2学年百人一首大会
1月30日(木)3・4校時、2学年LHRで昨年度に引き続き学年で百人一首大会を行いました。実行委員が事前に準備を行ってくれたおかげで思い出に残る行事となりました。札の数も100枚に増えたことで難易度はあがりましたが練習から生徒たちが意欲的に取り組む姿が見られました。
百人一首大会実行委員のみなさん、ありがとうございました。
(人のためプロジェクト広報班:佐藤美月、髙橋美海)
みやぎ防災ジュニアリーダー研修会
1月24~25日に「みやぎ防災ジュニアリーダー研修会 東日本大震災メモリアルday2019」が行われ、本校から佐々木淳くんと田代比奈さんが参加しました。宮城県内はもとより、北海道や兵庫県など、全国各地からの参加者が集まりました。
1日目は多賀城市文化センターにて講義を受講し、午後からは名取市立閖上小中学校でスタディーツアーやワークショップを行いました。2日目はポスターセッション説明です。築館高校での防災の取り組みを説明しました。築高オリジナルDIGの取り組みは質問もたくさんあり、多くの学校から好評を博しました。
宮野小学校書道指導ボランティア
1月10日(金)宮野小学校で小学3年~6年生の児童に対して、書き初め展の書写指導を行いました。13名の生徒が、各学年に分かれて、書き初め展の課題の文字を、筆順や字形、毛筆のコツ等を教えてきました。一生懸命に書く小学生の姿に、高校生も笑顔で対応することができました。特に、将来小学校教員などを目指している人にとっては有意義な時間になりました。この続きは15日にも行われます。
冬休み前の全校集会
24日(火)は冬休み前の最後の授業日で、2時間の授業後、全校集会が行われました。全校集会に先立ち賞状伝達が行われ、以前にHPで紹介した陸上部の鵜澤くんや弁論全国大会出場が決定した相澤さんに加え、以下の生徒が全校生徒の前で表彰されました。
JOCジュニアオリンピックカップ第35回U20日本陸上選手権大会
男子100m、200m 第1位 鵜澤飛羽くん(2年)
令和元年度東北高等学校選抜ホッケー大会 女子 第3位
第6回宮城県高等学校弁論大会 兼 第1回吉野作造記念高校生弁論大会
最優秀賞 相澤空南さん(2年)
第三回「わたしのおすすめしたい本」ポップ作品コンクール
校内読書感想文コンクール 最優秀賞 曽根 愛さん(2年)
第9回安達峰一郎記念世界平和弁論大会 山辺町長賞 阿部夏季さん(2年)
山形大学都市・地域研究所所長賞 佐藤真奈さん(2年)
税に関する高校生の作文 築館税務署長賞 鈴木夢叶さん(2年)
第68回宮城県高等学校書道展
特選 後藤未樹さん(1年)
金賞 熱海和花さん(1年)
松田遥奈さん、渡邊 晴さん、相澤空南さん、佐藤栞奈さん(2年)
武田野乃香さん(3年)
宮城県築館高等学校 ボランティア部 感謝状贈呈
10月以降の築高生のいろいろな方面での活躍を改めて実感させられました。
つづく集会では、三浦校長先生から
①1年間、良いことだけでなく苦しいことや辛いこともあったが、どんなときでも前向きに過ごす皆さんからエネルギーをもらった。
②この1年、築高のボランティア精神が深く根付いてきたと感じる。地域のために行動することは誰にでもできることではないが皆さんはいとも簡単に取り組んでくれる。ボランティアは巡りめぐって自分に返ってくる行為である。常に周りの人を和ませる言動を心がけよう。
③一方、世の中のニュースにももっと関心と自分の意見を持ってほしい。次の皆さんの時代に関係する重大な出来事なのだから。
④築高生のプライドを持ち、常に生活して欲しい。高い常識が求められる。それが築高のブランドである。休み期間にも自覚と誇りを持った行動を。1月8日に元気でまた会えることを楽しみにしています。元気で冬休みを過ごしてください。
という趣旨の挨拶を頂きました。