2019年10月の記事一覧
リレーでも全国優勝
陸上部、鵜澤飛羽君が、10月26日土曜日に北九州市で開催された、第103回日本陸上競技選手権リレー競技大会「U18男女混合4×400mリレーA」に宮城県代表の第4走者(アンカー)として出場し、チームの大会新記録での優勝に貢献しました。
2度目の全国大会2冠達成
陸上部2年 鵜澤飛羽君が、広島県で開催された「第35回U20/第13回U18日本陸上競技選手権大会」のU20に出場し、大学生に混じって走り、100mと200mで優勝しました。8月のインターハイに続き、2度目の全国大会2冠の達成です。
芸術鑑賞会が開催されました
10月17日(木)に今年度の芸術鑑賞会が栗原文化会館を開場に開催されました。
今年度は狂言共同社(和泉流)の方々をお迎えし、「蝸牛」と「棒縛」という演題の2つの狂言を鑑賞しました。
「蝸牛(かぎゅう かたつむりのこと)」は主人公の山伏と太郎冠者の掛け合いが思いの外ユーモラスなものでした。また「棒縛(ぼうしばり)」は2人の酒好きの主人公が盗み飲みしないように棒に縛られても、色々苦心して酒を飲もうとする姿をやはりコミカルに描く形で人間の欲望を静かに見つめたものでした。
また2つの劇の合間には、ワークショップが行われ、古典劇の発声がゆっくりで大げさな一定の荘重な様式のイントネーションを用いて行われる理由が紹介され、6名の代表生徒が挨拶を題材に実際に発声体験にチャレンジするなど、参加して狂言を味わう工夫も施されたもので大いに楽しむことができました。
なかなか鑑賞する機会のない古典劇を親しみやすい形で上演していただいた狂言共同社のみなさん大変ありがとうございました。
体育祭が行われました
10月10,11日の2日間、体育祭が開催されました。今年の体育祭は直前の時期の天候に恵まれずグラウンドコンディションが不十分だったため、室内競技を中心にした雨天時の日程で行われましたが、各競技とも熱戦が繰り広げられました。また体育館ステージ奥の壁を利用して、競技結果をプロジェクターでリアルタイムで投影する初めての試みも行われました。競技結果は以下のとおりでした。
男子 サッカー 1位 3年3組 2位 3年2組 3位 2年3組
女子 ドッジボール 1位 2年1組 2位 1年2組 3位 1年1組
綱引き 1位 3年3組 2位 3年4組 3位 2年3組
縦割りバスケ男子 1位 2組 2位 1組 3位 3組
縦割りバスケ女子 1位 2組 2位 4組 3位 1組
縦割りバレー男子 1位 4組 2位 3組 3位 2組
縦割りバレー女子 1位 4組 2位 1組 3位 3組
百足競走 1位 3年2組 2位 3年3組 3位 3年4組
長縄跳び 1位 2年2組 2位 1年4組 3位 1年2組
障害物リレー 1位 3年4組 2位 3年2組 3位 2年3組
ガチンコリレー 1位 1年4組 2位 2年2組 3位 1年2組
そして総合成績の順位は、3位 3年4組 2位 1年2組 1位 3年2組となり、築高祭に引き続き3年2組が2連覇の結果となりました。
最後に、体育祭実行委員長の佐藤栞さんの閉会後の挨拶を紹介しましょう。
「障害物リレーは何か新しいものがやりたいと考えていて、昨年から考え続けていたものが実現したものです。みんなで楽しめる体育祭になってよかったと思います。1,2年生の実行委員はさらに工夫して来年は私たち以上に楽しんで下さい。無事に終えることができて何よりです。協力してくれた生徒のみなさん、先生方に感謝したいと思います」
実行委員の皆さん、大変お疲れ様でした。3連休の後、新たな学校生活が始まります。築高生の皆さん、一層、頑張りましょう。