日々の築高

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1年生 はじめての読書会

 12月5日(木)のLHRの時間に、1年生がはじめての読書会を行いました。

クラスごとにテキストを選び、朝読書の時間に一斉にテキストを読む日を設け準備しました。自分なりに登場人物の感情を想像したり、心に残る場面や言葉が人によって違っていたり、様々な考えや、意見があるということを感じることができた時間だったようです。

                                              朝読書の様子

 

 

 

 

 

 

                                             読書会の様子

 

 

 

 

 

 

命の大切さを考える日

平成26年11月28日、当時本校在学中の生徒がバイク運転中の事故により亡くなるという痛ましい出来事がありました。その翌年から本校では11月28日を「命の大切さを考える日」と定め、交通死亡事故遺族や犯罪被害者遺族の方などを講師に招き、生きることの喜びや大切さを学ぶ機会として講演会を実施してきました。10年目を迎えた今年度は、宮城県警察本部 犯罪被害者支援室で開催している「命の大切を学ぶ教室」に講師を依頼し、交通死亡事故遺族の方の声を直接聞かせていだきました。

 

≪講話を聴いた生徒の感想≫

【3年生】「事件当時の事を聞いて、命というのは本当に簡単に無くなってしまうものたんだなと思いびっくりしたし、考えさせられました。ただルールを守って生活しているだけでもこのようなことになり得るなんて許せないし、悲しいと思いました。自分の家族や好きな人、大切に思っている人が、もし亡くなってしまったら、講師の方のように自分は立ち直れるのだろうかと思いました。後悔しないために日頃から大切な人に感謝の気持ちや伝えるべき言葉を伝えていきたいと思いました。本日は本当にありがとうございました。」

【2年生】「私は中学生の時にもこの講演を聞いたことがありました。その時とはまた違った、命というものに対する考え方や見方に今日出会いました。あの時よりも命の大切さ、尊さというものをより理解できたように感じています。明日必ず朝を迎えられることや、生きていられるという保証は誰にも絶対ではない、そう感じましたし、その思いが本日の公演を通してひしひしと伝わりました。生きたくても生きることができないまま人生の幕を閉じてしまった方も居るということ、生きていることがどれほど当たり前ではなく幸せなことなのか改めて感じました。今を一生懸命に生きていきたい、そう思いました。本当にありがとうございました。」

11/15 地域合同防災訓練

 今回は地震・火災の避難訓練を行い、その後学年毎に訓練をしました。地域の方も訓練に参加しました。

1学年:煙中歩行訓練・応急手当・担架体験・AED訓練

2学年:災害時の役割についての講話

3学年:避難所での扶け合い・地域のハザードマップ

自然科学部 「生徒理科研究発表会」に参加してきました

 11月6日に東北大学で行われた、生徒理科研究発表会に参加してきました。今年は2題のポスター発表を行いました。活動に協力いただいた保護者の皆様、宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団の皆様、ありがとうございました。

初めての3校合同芸術鑑賞会

   10月22日(火)、築館高等学校、岩ヶ崎高等学校、一迫商業高等学校で行う、初めての3校合同芸術鑑賞会が開催されました。今年度は、和泉流野村万蔵家~萬狂言のみなさんをお招きして、狂言「盆山」「蝸牛」を鑑賞しました。解説を丁寧にしていただき、初めて狂言を観る人にもとてもわかりやすく、また、各学校代表生徒の狂言体験などもあり、生徒たちも楽しんで鑑賞していました。

                                    解説を聞いてからの鑑賞

 

 

 

 

 

       

             生徒狂言体験        体験生徒のみなさんに拍手

バイク安全運転実技講習会

バイク通学を許可されている2・3年生10名が参加しました。

前半の実技講習では、はじめに点検講習を行いました。バイクを点検する際の合い言葉「ブタと燃料」(ブ:ブレーキ、タ:タイヤ、と:灯火類、燃料:ガソリン)をもとに、整備不良箇所を探すグループワークを行いました。日頃からの整備点検する重要性について学びました。続けて行った運転実技講習では、S字クランク、一本橋などを走行し、ブレーキ、ハンドルの操作方法など、事故防止のための走行技術について学びました。

後半の座学講習では、運転技術についてだけでなく、一般車やトラックによる巻き込み事故や、すり抜けによる危険性について学びました。

これから冬に向かって、凍結など路面状況の悪い日が多くなっていきます。築館高校は国道4号線沿いにあり交通量も多いため、至る所に危険が潜んでいます。バイク通学者のみなさんは、引き続き安全運転を心掛け、天候が悪い場合は公共交通機関を利用して通学するなどしてください。

 

 

第1学年 One Day College(大学出前授業)  実施日2024/09/11(水)

 大学9講座、公務員対策1講座、計10講座の出前授業を第1学年対象に実施しました。大学の出前授業ではオンライン講座が4つ、対面授業が5つあり、理工学、人文科学、幼児教育・保健、経済経営、福祉・心理、家政、教育、国際・英文、看護の分野があり、生徒たちは希望する2分野を前半と後半に分かれそれぞれ60分講義を2回受講しました。各大学の先生方に「生徒たちの熱意が伝わってきた」などのお褒めの言葉数多くいただきました。また、公務員講座では、公務員の仕事について詳しく講話していただき、その後、公務員試験対策を行っていただいました。生徒たちが熱心に臨み、将来の進路実現に向けて一歩踏み出すことができた時間でした。

 本行事後、生徒たちは「また受講したい」「もっと色々体験してみたい」など、とても前向きな意見を述べておりました。生徒たちが3年後、進みたい進路を実現できるようにこれからも学年職員一丸となって様々な企画していきたいと思います。

                                              文責 1学年主任

図書委員会・築高祭展示

  今年度の図書委員会は、「映像と音の歴史」と題して、放送室に眠っていたレコード、所蔵のレーザーディスクなどの展示を行いました。夏休み前からレコードやカセットテープ、MD、レーザーディスク、VHSビデオテープなどについて、また、1980年代に流行った曲・歌手、日本の出来事なども調べました。

  当日は実際にレコードの演奏も行い、初めて見る人、懐かしく思いだしている人など、たくさんの方々にレコードの音を聞いていただくこともできました。

図書委員のみなさん、お疲れ様でした。

                                      夏休み準備の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                           一般公開当日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特設部 JRC部の活動報告

○募金活動を実施しました

8月31日の文化祭において、JRC部の生徒が大雨災害義援金募金活動を実施しました。ご来場頂いた皆様や生徒の皆さんなど、たくさんの方々からのご協力のおかげで義援金総額は23,803円となりました。

今回ご協力頂いた義援金は、被災都道府県が設置する義援金分配委員会へ全額を送りました。被災地の方々の生活支援に少しでも役立てて頂ければと思います。

 

活動へのご理解とご協力ありがとうございました。

○     準備から文化祭当日の様子