日々の築高
地域合同防災訓練
11月14日(金)「災害時に高校生が果たすべき役割について理解する」「自身や家族、地域住民の安全を守るため、実戦的な知識や技能の習得を目指す」などを目的に地域合同防災訓練が実施されました。
栗原市消防署、栗原市商工観光部ジオパーク推進室、栗原市社会福祉協議会、防災士会みやぎ、地域の方々などに来ていただき、学年ごとに、煙中歩行訓練や応急担架作り、防災や災害についてなどのお話をしていただきました。
災害はいつおきるか分かりません。家庭や地域などで話をし、情報を共有しておくことも大事だと思います。
探究活動成果発表会が行われました。(2学年)
10月29日(水)本校を会場に、2学年探究活動成果発表会を行いました。まず、2学年各教室においてすべての班による分野別発表を行い、その中から代表班を選出、午後からは体育館で1学年も交え代表班による発表会が行われました。栗原市長はじめ岩手大学今井潤先生、栗原市議会議員の皆様、栗原市職員の方々、そしてフィールドワークでお世話になった企業・団体の代表の皆様にもご来校いただきました。約1年間の探究活動について、どの生徒もしっかりと発表を行い、また新たな課題点の気づきも得た発表会となりました。ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。
男子・女子ホッケー部「2025 全国高等学校選抜ホッケー大会」出場決定!!
10月23日(木)から26日(日)にかけて行われた「令和7年度全国高等学校選抜ホッケー大会東北地区予選会」で、ホッケー部が男子・女子ともに「全国高等学校選抜ホッケー大会」への出場権を獲得しました! 男子は11年ぶり4回目、女子は3年ぶり14回目の出場となります。
予選会は青森県で行われ、日頃の成果を十二分に発揮して戦い抜き、出場の切符を手に入れました。全国大会は、12月19日(金)から24日(水)にかけて、岐阜県各務原市の川崎重工ホッケースタジアム・各務野高等学校ホッケー場で行われます。選手たちは、男子・女子ダブル出場への喜びとともに、全国大会への闘志を燃やしています。上位入賞を目指して、練習に励んでいきます。
ホッケー部保護者会をはじめ、地域の皆様のご声援・ご助力に感謝申し上げます。
秋季生徒総会
今年度2回目の秋季生徒総会が実施されました。はじめに各委員会から前期の活動と後期に向けた反省が報告されました。執行部から提案された議題は、①女子のスカート着用時のネクタイ着用について、②各学年間の生徒同士の交流について の2つで、事前にクラスごとに話し合いを行い、評議員が賛成・反対意見をまとめてきました。
全体での意見交換のあと、各クラスの評議員を中心に再度話し合いを行い、意見を出し合いました。安易な賛成、反対意見だけでなく、様々な視点から意見が出され、活発で有意義な話し合いとなりました。②については、体育祭を学年縦割りにするなど、今あるものでやり方を少し変えるだけで実現できそうなものなど、とても前向きな意見が出されました。今回出された意見をもとに、今後、生徒会執行部が中心となって話し合いを重ねていくこととなります。
3校合同芸術鑑賞会
10月21日(火)、栗原文化会館において、3校合同芸術鑑賞会(築館高校・一迫商業高校・岩ヶ崎高校)が開催されました。今年度は「音楽」で、「青島広志 ブレーメンオーケストラ」のみなさん、ソプラノ歌手の横山美奈さんをお招きして、クラシックを鑑賞しました。
堅苦しいイメージのあるクラシックですが、青島さんの軽快なトークで楽器や作曲家についても楽しく学ぶことができました。演奏も作曲された理由や作曲家の心情などをイメージして聴くことができたと思います。
生徒による指揮者体験も行われ、体験した生徒はもちろん、見ていた生徒たちも「指揮者の大切さ、凄さ」を体感できたと思います。これをきっかけに、音楽により興味を持ってもらえればと思います。
楽しいトーク、楽器の紹介など
生徒指揮者体験
オペラも鑑賞できました
青島さん直筆色紙・3校すべて絵が違います