日々の築高
初めての読書会
12月10日(木)LHRの時間に1年生が初めての読書会を行いました。読書会は、クラス全員が同じ本を読んで話し合いをすることによって、お互いの考え方や感じ方の違いを知り、人前で自分の意見や感想を発表する体験を積むことなどを目的としています。
これを機に、友だちや家族と同じ本を読んで感想を言い合っても面白いかもしれません。各クラスの図書委員さん、LHR委員さんが忙しいなか準備を進めてくれました。お疲れ様でした。
命の大切さを学ぶ教室
今年度の「命の大切さを学ぶ教室」は12月4日(金)、通大寺 住職 金田諦應 様をお招きして開催しました。「生と死のはざまを歩く」-寄り添う事 支え合う事- という演題でお話をいただきました。
東日本大震災当時の様子、その後から続けている活動、出会った被災者との会話などから、今回のキーワードである「傾聴」とはどういうことなのかをお話いただきました。
倒れそうな人にちょっと肩をかすだけで、その人は倒れないですみますというお話から、「傾聴」とは会話の中の「ちょっと肩をかすだけ」だと感じました。
生徒たちも改めて命について、普段自分がしている会話について考える、内容の濃い1時間となりました。
1年生総合的な探究の時間「私の未来宣言」 11月11日(水)・18日(水) 他
キャリアガイダンスでの学び・気づきから、「現時点で」自分の将来を見通し、クラス単位で互いに発表しました。文字データや画像など入念な発表準備をして臨んだ生徒もいれば、軽妙な話術で皆を笑わせながら進める生徒もいて、どのクラスもたいへん盛りあがったようです。真剣にクラスメイトの発表に耳を傾ける姿勢も素晴らしかったと思います。共通項と感じ取れたのは、キャリアガイダンス講師の言葉に感銘を受け、自分の発表にその気づきを盛り込んでいたこと。「毎日の当たり前に感謝」「挨拶を大切に」「コミュニケーション力と人間性の大切さ」「変化する社会に対応する力」「明るく楽しく生きること」「前向きであること」…… それぞれが言葉以上のことを感じ、そして吸収したことが伝わってきました。
2年生総合的な探究の時間[地域課題解決]
10月16日(金)分野別講話
11月4日(水)19日(木)フィールドワーク
分野別講話は、農業・産業・観光・自然[環境]・医療・福祉・子育て・地域防災の8つのテーマについて、それぞれ講師を栗原市役所の担当室・課よりお招きして実施しました。これまで収集したデータやリサーチした事柄、仮説の内容などに矛盾や不足がないか、真剣に講話に耳を傾けていました。
その後、分野別講話での気づきから課題の再設定や軌道修正など、様々な見直しをチームとして行いました。そして、いよいよフィールドワークです!市役所や事業所、商工会など、訪問先・探究課題は多種多様です。しかし、どの班にも共通していたのは、解決できなかった疑問や事前に立てた仮説などを現地でその道のプロに真剣にぶつけていたところです。これからも発展的課題の設定・解決に向けて、頑張れ2年生!
軽音楽部、ベストパフォーマンス校賞受賞!
軽音楽部が11月28日(土)仙台PITで行われた第2回高校・中学校軽音楽系クラブコンテスト「We are Sneaker Ages」東北大会で、ベストパフォーマンス校賞を受賞しました。