日々の築高

日々の築高

10月1日 後期始業式

   10月1日に後期始業式が行われ、後半の学校生活がスタートしました。制服も夏服から冬服へとかわり、新たな気持ちで勉強、部活に励んでほしいと思います。

 学校も様々な取り組みを行っています。後期始業式では今まで行っていたZoomでの配信ではなく、YouTube ライブでの配信を試み、校歌斉唱のときには前期を振り返っての映像が黒板に映し出されました。

 

 

 

 

 

     学校長挨拶     教室ではこのように配信されています

 

 

 

 

 

      前期の行事や部活動の様子が映し出されました

 

 

One Day College(2学年)

 9月15日(水)5・6・7校時 2年生を対象にOne Day College(大学模擬講義)を実施しました。宮城大などの公立大学や県内私立大学・短大の教授に来校頂き,看護や経済・経営をはじめとする11の分野において実際に大学等で行っている授業をして頂きました。オンラインで実施した県外1校を除いては,検温・消毒やアクリル板の設置等の感染症対策を徹底し,対面で実施することができました。

 生徒達は,100分という普段の倍以上の長時間であるにもかかわらず,真剣な表情で受講していました。

 対面で実施できたことで,休憩時間に教授とコミュニケーションを取ったり,積極的に質問したりする様子も見られ,各生徒が自身の進路について考える貴重な機会となりました。

地域探究プログラム花山合宿 8月3(火)~5(木)

 花山青少年自然の家が主催する探究活動を通じた人材育成プログラム・オリエンテーション合宿(2泊3日)に,本校2年生17名が参加しました。基調講演では「やねだん」(鹿児島県鹿屋市串良町柳谷集落)の地域おこしを牽引し,内閣総理大臣賞・総務大臣賞などを受賞しているカリスマ 豊重哲郎氏の熱いお話しを拝聴しました。初日の午後から早速,探究分野毎にフィールドワークに赴き,地域に関わる現在進行形の課題と周辺情報を探る活動を展開しました。現地では,自然の家の各分野指導員に指導・助言をいただきながら活動に取り組みました。また,プログラムも参加者全員が自分の探究メソッドの見直しを行いながらスキルを高められるよう構成されており,たいへん有益な時間が過ごせたようです。今後も,東北・全国ステージでの探究成果発表を目指し,探究活動を継続します。

全国弁論大会

 7月31日~8月1日に、第45回全国高等学校総合文化祭弁論部門が、和歌山県の高野山大学で行われました。本校から3年生の髙橋菜乃花さんが出場しました。昨年度に行われた県弁論大会で優秀賞を受賞し、宮城県を代表しての出場です。築館高校としては3年連続の全国大会出場になります。

 全国から集まった67人の弁士のうち、髙橋さんは1日目の8番目に出場しました。演題は『「他人事」から「自分事」へ』 栗原市の介護の現状、そして高齢化が進む日本社会において、高校生の私たちがもっと「自分事」として福祉社会について考えていくべきではないか、という内容です。当日はコロナ感染予防からマウスシールドを着用しての弁論になるなど、練習と異なる環境ではありましたが、落ち着いて弁論を披露することができました。そして、結果は13位で「優良賞」をいただきました。全国弁論大会で築館高校が入賞するのは初めての快挙です。

 8月6日には、今回の弁論作成にあたり取材のご協力をいただいた「いちょうの里」を訪問し、施設長の白鳥さん、主任介護士の晝八さんに、お礼と報告をしました

女子テニス部 高総体・定期戦の結果

高総体の結果   3年 部長 S・Tさん (栗原西中出身)                 

 支部総体では6ペア中4ペアが県出場を決めました。そのうち1ペアは3位に入賞することができました。県総体では今まで練習してきたことが出せるよう全力でプレーしました。私たちのスローガンである「勇往邁進~ツーバウンドまで諦めない~」を目標に最後までやり抜くことができました。そして、今まで支えてくださった先生方、保護者の皆様ありがとうございました。これからも築館高校ソフトテニス部の応援よろしくお願いします。

  県総体 団体 築館 3-1 尚絅学院

         築館 0-3 聖ウルスラ

      個人 ベスト32

定期戦の結果

 対古川高校との定期戦では、日々練習した成果を出すことができました。プレーの中で何度も点を取ったり、取られたり接戦だった試合もありました。今年度は4対1で築館の勝利でした。来年は全勝してほしいです!

         築館 4-1 古川

 

 

吹奏楽部が吹奏楽コンクール県大会へ出場します!

 7月24日(土)に行われた第64回宮城県吹奏楽コンクール予選 栗原・大崎地区大会で、吹奏楽部が高校小編成の部で金賞に輝きました。演奏した曲は「ファンタスマゴリア」で、県大会は8月5日(木)に行われます。暑い中ですが、県大会でも日頃の練習の成果を発揮できることを祈っています。

祝!全国大会出場(女子ホッケー部・弁論)

 7月21日、zoomでの全校集会を行いました。賞状伝達に続き、校長先生のお話と全国大会壮行式がありました。

壮行式ではインターハイに出場する女子ホッケー部と、全国総合文化祭に出場する弁論の代表生徒からの決意表明がありました。感染症予防対策に気をつけて、頑張ってきてください! 

 

 

 

 

 

 

自然科学部 「生徒理科研修会・支部総文祭代替大会」に参加してきました

生徒理科研修会

 7月4日(日)県民会館で行われた生徒理科研修会に参加してきました。

この会は、「紀の国わかやま総文2021」に県代表として参加する研究グループの発表を見学できるいい機会になりました。参加した生徒からは「難しかったけれど、とても楽しかったです」という感想が聞かれました。

栗原・登米地区高等学校総合文化祭自然科学部部門

 7月11日(日)佐沼高校に4校の自然科学部員が集まりました。

各校の活動紹介のスライドや、ポスター発表を行い、久しぶりに生徒同士で交流することができました。

 最後に2週続けて送迎に協力していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

 

 

2年生進路ガイダンス

 7月8日(木)6・7校時 2年生を対象にオンライン進路ガイダンスを実施しました。山形大・宮城大などの国公立大学をはじめ,県内私立大学・短大・専門学校の入試担当者が自校の学校案内やパンフレット等を使用し,アドミッションポリシーについて分かりやすく説明しました。いずれの学校説明においても、生徒は真剣な表情で説明に聞き入っていました。また,公務員希望者には対策講座を,民間就職希望者には福祉企業・建設会社等による社会人講話を併せて実施しました。それぞれの生徒が自分の進路に関わる貴重な情報を収集することができました。

「くりはらプロジェクト」分野別講話

 7月7日(水)7校時 2年生総探の時間に「くりはらプロジェクト」分野別講話を実施しました。当日は栗原市の福祉・自然環境・産業などの各部局担当者が来校し,生徒たちの質問に専門の視点から回答してくださいました。また,今後探究をどのように進めるべきかなどについても有意義なサジェスチョンを与えてくださり,2学年生徒は真剣な表情で講師のお話に耳を傾けメモをとっていました。

「なりたい自分」を高らかに宣言[6月30日(水)総探]

 この日は,3年生全員が探究活動の総括として「なりたい自分」を宣言しました。探究で身につけたメソッドにより,これからの人生で深めたいテーマを意識しつつ,進学や就職,その後の人生設計に至るまで,多角的に「なりたい自分」を思い描きクラスメイトの前で語ってくれました。そして,将来の自分に近づくための決意表明を全員が行うことで,「受験集団」の結団式といった雰囲気も強く感じられる時間となりました。校長先生が折に触れ訴えている「強い意志と憧れを持って粘り強く取り組め」というメッセージに後押しされ,「(今は)高い志望かもしれないが,妥協せずに立ち向かっていくこと」を異口同音に宣言していたのがとても印象的でした。

第103回 全国高校野球選手権宮城大会

   令和3年7月7日(水)、全国高校野球選手権宮城大会が開幕します。

7月4日(日)、大会前の最後の練習試合後、親の会より心を込めた千羽鶴などが贈呈され、部長が試合に向けての決意を力強く述べました。

 築館高校の初戦は7月9日(金)、対戦相手は仙台第二高等学校です。三年生は最後の大会に挑みます!応援よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

2年生「くりはらプロジェクト」始動!

 本校の取り組みの中でも大きな目玉の1つと言えるのが「日本一住みやすい街『くりはら』プロジェクト」です。2年生が主体となって取り組むこの探究活動では,地元の様々な課題について情報収集・分析・フィールドワーク等を実施し解決策を模索,最終的には栗原市に提言[プレゼンテーション]するという壮大な活動です。栗原市はもとより,東北学院大学,国立青少年教育振興機構,宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団などの外部団体と連携し,力強いサポートを受けながら地域課題の解決を目指していきます。現在は,産業・環境・福祉など7つの分野別にチームを編成し,研究課題・テーマの具体化を進めています。楽しみながらも真剣に取り組んでいる姿に,2年生らしい頼もしさが感じられます。

3年生放課後課外開校式(6月22日)

 第1回考査最終日を迎え,3年生はいよいよ受験に向けてギアをトップスピードに入れる時期となりました。放課後課外開校式では,まず校長先生から,自分の人生を切り開くために強い意志を持って粘り強く学習に向かう覚悟を固めること,そして「君たちならできる」という熱い激励がありました。進路部長からは,意識を高く持ち情報を収集することの重要性について,学年主任の古内先生からは,自分自身の意思で参加する課外であることを肝に据えてしっかり参加しようというメッセージが語られました。緊張感のある開校式を終え,参加した3年生それぞれが,第一志望達成に向け,今後の自分のあり方をしっかりと考えてくれることでしょう。

「子どもにかかわる問題」発表会

  家庭科の「子どもの発達と保育」を選択している3年生の生徒が「子どもにかかわる問題」について発表会を行いました。

 それぞれがテーマを決め、図書館の本、栗原市立図書館から借用した本、新聞記事、インターネットなどを利用して、みんなに伝えたいこと、今後の課題などを5月からまとめてきました。

 子どもの貧困、給食の事故・問題、子どもの運動神経など、様々なテーマに着目しまとめられていました。発表で終わらず、今後も様々なニュースや新聞記事に関心を持って欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

防災教育・防災訓練を実施しました

防災教育

6月2日のLHRでは、地震等の災害が発生した場合、自分や学校、家族、地域にどのような事が起こるかを想像し、

災害前にどのような対策をするべきかを考えてもらいました。生徒達は、ライフラインの状況や家族との連絡の取り方など、具体的な問題が山積する事に気づくことができました。

 

 

 

 

 

防災訓練

6月10日に授業中に強い地震が発生したという想定で、避難訓練・消火訓練を行いました。

なりたい自分になるために!

 今日紹介するのは、学年ごとの廊下の掲示です。学年主任の先生からのコメントを掲載します。

情報収集をしっかりと行い、なりたい自分を引き寄せましょう!

3学年主任F先生:進路に関する情報をこまめに発信するので、見て下さい。

 

 

 

 

 

 

2学年主任T先生:進路に合わせて科目を選択できるように3年生で使用する教科書を並べました。生徒達も興味を持って教科書の中を見ています。

 

 

 

 

 

 

1学年主任N先生:科目選択はしっかり考えて決めましょう。

定期戦報告(バトミントン部男女・卓球部男女・バレーボール部男子)

バドミントン部女子 3年 A.I 副部長 (栗原西中出身)

 昨年度の定期戦代替大会では古高に負けてしまいましたが今年は古高に勝つことが出来て、とても嬉しいです。私達はお互いに切磋琢磨して頑張ってきたので、勝利を勝ち取ることが出来て良かったです。築館高校の勝利に貢献することができたのは、とても嬉しく思います。指導してくれたO先生、A先生、支えてくれた保護者の皆さんありがとうございました。

築館 3対2 古高

 

バドミントン部男子 3年 T.S 部長 (栗駒中出身)

 男子バドミントン部は、今年も古高に4-1で勝利することができ、9年連続の勝利となりました。また、総合優勝という全体としての大きな目標達成にも貢献することが出来たので良かったです。後輩には、来年も勝利して欲しいと思います。応援ありがとうございました

 

卓球部女子 3年 H.T 部長 (築館中出身)

 去年の古高と練習試合から先輩たちの思いを受け継ぎました。ですが、去年は練習試合や大会が中止になってしまったので精神面の成長が出来ませんでした。この悔しさをバネに総体では悔いの残らないような試合をしたいと思います。応援ありがとうございました。  

築館 2対3 古川

 

卓球部男子 3年 R.K 部長 (栗駒中出身)

 昨年度の代替大会では接戦を制し3ー2で勝利を収め、連勝目指して5月15日に古高で試合に臨みました。終始有利な展開で進め、1敗は喫しましたが、勝利することができました。応援ありがとうございました。

築館   4対1   古川

 

バレーボール部男子3年K.M 部長(栗駒中出身)

僕たち男子バレーボール部は、フルセットの末、近差で古高に敗北しました。しかし僕たちにとってこの敗北は「退化」ではなく確実に「進歩」だったと思います。この試合で得られた収穫と反省を踏まえて、県総体では今よりも更に上のパフォーマンスができるように、チーム一丸となって今後の練習に打ち込もうと思います。応援してくださった皆さんありがとうございました。

2年生物基礎 ネギの体細胞分裂

 2年生の生物基礎で顕微鏡操作、ミクロメーター、タマネギの表皮観察と観察を重ねてきました。今までの観察の集大成となる、体細胞分裂の観察を行いました。染色した根を観察しやすいよう広げ、顕微鏡で細胞分裂している細胞を探しています。実験室に入る際は手指消毒、観察前後には消毒綿で顕微鏡を消毒しています。