日々の築高

日々の築高

お弁当コンテスト、宮城県庁へ表敬訪問

   2月4日(木)、昨年10月に高校生地産地消お弁当コンテストで入賞した2つのお弁当が商品化されるにあたり、遠藤副知事を表敬訪問しました。訪問した3年生 石川愛佳さん 今野成紀さん 渡部聖歌さん 鈴木夢叶さんは、プレゼンテーションやインタビューにも堂々と受け答えし、商品化されるお弁当をしっかりPRしてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和2年度 みやぎ高校生フォーラム

テーマ「私たちの志と地域貢献」に沿った発表や意見交換をとおして共有し,自らが社会で果たすべき役割を考える場として設けています。

各高校の志教育の取り組みについて,ポスター発表をしている様子を撮影した動画を掲載しています。

築館高校はもちろん、他校の動画もぜひご覧ください。

(下をクリックしてください)

https://sites.google.com/gs.myswan.ed.jp/r2miyagiforum

共通テスト・一般入試激励会

 1月14日(木)共通テスト・一般入試受験する生徒の皆さんに向けて、受験の心構えと、自己採点までの流れが説明されました。その後、校長先生、教頭先生をはじめ、先生たちからエールが送られました。

入社準備セミナー

 1月13日(水)3年生の就職する生徒を対象に、入社準備セミナーを行いました。

講師の先生に、ビジネスマナー・コミュニケーション・お金(給与・支給・控除)・心の耐久力についてのお話を伺いました。先生の体験を交えたお話に、生徒の皆さんも刺激を受けた様子で、背筋を伸ばして聞き入っていました。

2年生読書会

  1月14日(木)LHRの時間に読書会が行われました。各クラス、様々な意見や考えがでていたようです。冬休み前から準備をし、運営をした図書委員さん、LHR委員のみなさん、お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

築高ウィンターセミナー(12/24~26)

進学コースは教員による授業と、外部講師の森谷先生(数学)、椿原先生(国語)のオンライン講義が行われました。

公務員コースは専門学校講師の講義がおこなわれました。

希望進路に向けて、前進しましょう!

全校集会の様子(1/8)

 19名(代表含む)の生徒が校長先生から賞状を授与されました。生徒はZoomで各クラスから拍手を送りました。その後、放送による校長先生のお話を聞き、校歌を各自心の中で歌いました。

R2 築館高校イングリッシュアカデミー公開研究会 12月15日(火)

 今年度より英語の授業改善を目的に公開研究授業を実施しています。栗原市国際交流協会と同協会長である淺沼 政幸 様[本校同窓会役員]の多大なるご支援のもと,初年度の研究会を昨年末に無事終えることができました。当日は大雪にかかわらず多くの小・中・高校の先生及び国際交流協会の皆様にご参観いただきました。第2部パネルディスカッションでは浅沼様がコーディネーターを務め,来日後栗原市近隣にお住まいのお二人をゲストに迎えました。ブシャン・アケボノ様はインドご出身・美里町在住,宮城県農業大学校卒業後,無農薬・化学肥料不使用の野菜を栽培する「あーりあわらと農園」の農園長を務めておられます。サラビア・カタリーナ様はチリ共和国ご出身・加美町在住,日本のアニメに魅せられ樟蔭女子大学に留学,現在は国際交流員として加美町教育委員会に勤務されています。お二人のユニークな経歴や日本語を学んだ時のご労苦など,たいへん興味深いディスカッションが展開されました。

     

    

宮城県高等学校弁論大会

11日(金)に、第7回宮城県高等学校弁論大会兼第2回吉野作造記念高校生弁論大会が、吉野作造記念館で行われました。本校から1年生の藤原瑞姫さんと2年の高橋菜乃花が出場しました。二人とも素晴らしい弁論を披露し、高橋菜乃花さんが優秀賞を獲得し、来年7月31日~8月1日に行われる全国高等学校弁論大会(和歌山大会)への出場を決めました。築館高校校としては、一昨年の田代比奈さん、昨年の相澤空南さんに続き、3年連続の全国大会出場になります。一層の応援をよろしくお願いします。

初めての読書会

  12月10日(木)LHRの時間に1年生が初めての読書会を行いました。読書会は、クラス全員が同じ本を読んで話し合いをすることによって、お互いの考え方や感じ方の違いを知り、人前で自分の意見や感想を発表する体験を積むことなどを目的としています。

 これを機に、友だちや家族と同じ本を読んで感想を言い合っても面白いかもしれません。各クラスの図書委員さん、LHR委員さんが忙しいなか準備を進めてくれました。お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

命の大切さを学ぶ教室

  今年度の「命の大切さを学ぶ教室」は12月4日(金)、通大寺 住職 金田諦應 様をお招きして開催しました。「生と死のはざまを歩く」-寄り添う事 支え合う事- という演題でお話をいただきました。

 東日本大震災当時の様子、その後から続けている活動、出会った被災者との会話などから、今回のキーワードである「傾聴」とはどういうことなのかをお話いただきました。

 倒れそうな人にちょっと肩をかすだけで、その人は倒れないですみますというお話から、「傾聴」とは会話の中の「ちょっと肩をかすだけ」だと感じました。

 生徒たちも改めて命について、普段自分がしている会話について考える、内容の濃い1時間となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生総合的な探究の時間「私の未来宣言」 11月11日(水)・18日(水) 他

 キャリアガイダンスでの学び・気づきから、「現時点で」自分の将来を見通し、クラス単位で互いに発表しました。文字データや画像など入念な発表準備をして臨んだ生徒もいれば、軽妙な話術で皆を笑わせながら進める生徒もいて、どのクラスもたいへん盛りあがったようです。真剣にクラスメイトの発表に耳を傾ける姿勢も素晴らしかったと思います。共通項と感じ取れたのは、キャリアガイダンス講師の言葉に感銘を受け、自分の発表にその気づきを盛り込んでいたこと。「毎日の当たり前に感謝」「挨拶を大切に」「コミュニケーション力と人間性の大切さ」「変化する社会に対応する力」「明るく楽しく生きること」「前向きであること」…… それぞれが言葉以上のことを感じ、そして吸収したことが伝わってきました。

  

  

  

  

 

2年生総合的な探究の時間[地域課題解決]

10月16日(金)分野別講話

11月4日(水)19日(木)フィールドワーク

分野別講話は、農業・産業・観光・自然[環境]・医療・福祉・子育て・地域防災の8つのテーマについて、それぞれ講師を栗原市役所の担当室・課よりお招きして実施しました。これまで収集したデータやリサーチした事柄、仮説の内容などに矛盾や不足がないか、真剣に講話に耳を傾けていました。

 その後、分野別講話での気づきから課題の再設定や軌道修正など、様々な見直しをチームとして行いました。そして、いよいよフィールドワークです!市役所や事業所、商工会など、訪問先・探究課題は多種多様です。しかし、どの班にも共通していたのは、解決できなかった疑問や事前に立てた仮説などを現地でその道のプロに真剣にぶつけていたところです。これからも発展的課題の設定・解決に向けて、頑張れ2年生!

 

   

   

   

   

   

   

軽音楽部、ベストパフォーマンス校賞受賞!

 軽音楽部が11月28日(土)仙台PITで行われた第2回高校・中学校軽音楽系クラブコンテスト「We are Sneaker Ages」東北大会で、ベストパフォーマンス校賞を受賞しました。

卒業記念ブロック設置!

   3年生が人のためプロジェクト、卒業記念の一環として作成したブロックが芝桜を植えている、学校周りの斜面に設置されました。

   雨が降った時に土が流れることを防止するためのブロックですが、見る人が少しでも明るい気持ちになって欲しいとの思いも込められています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

防災訓練を実施しました(11/5)

 地震により調理室から火災が発生したという想定で、全体の避難訓練をしました。全クラスの点呼終了後、栗原消防の方に講評をいただきました。

 

その後2年生と1・3年生に分かれました。

 

 

2年生は体育館で花山青少年自然の家の片山様より「災害の予測と発生時の対応について~水害を例に~」と題した講演をいただきました。その後栗原市の洪水土砂災害ハザードマップと、地図を比べて水害が発生しやすい場所を推測するグループワークを行いました。

 

 

 

 

1・3年生は教室で日本赤十字社宮城県支部の星様より「いのちを守るための気づき」と題した防災マークのお話と、新型コロナウイルスの3つの広がりについてのお話を伺いました。

築高検定 ~統合16年、旧築高120年、旧築女85年を迎えました~

 今年は旧築館高校の創立から120年目、旧築館女子高校の創立から85年目の年です。旧築館高校と旧築館女子高校が統合してから16年目を迎えることができました。開校記念日の10月21日には、旧築高・旧築女・現在の築高の歴史について出題される築高検定を行いました。1年生は楽しそうに解答していましたが、2年、3年と学年が上がるにつれて教室は静まりかえり、真剣な雰囲気で挑んでいました。

 

 

 

 

 

 

紙にびっしりの過去問を勉強し  真剣に問題を解いています    後日、成績上位の生徒・クラスは

ています。                           校長先生から賞状が渡されました

 

 

 

 

 

 

クラスでは3年2組が第1位でした

 

 

剣道部、県新人大会で大健闘しました

 女子個人の部で2年生の山本さんが準々決勝まで勝ち進み、延長の末惜しくも敗れました。また、男子団体・女子団体共に予選リーグを1位で通過し、決勝トーナメントに進みました。女子団体は準々決勝でまで進む健闘を見せました。

 剣道部員の皆さん、お疲れ様でした。暑い時期から続けた体力作りや体幹練習の成果が出たのではないでしょうか。コーチの先生方のご尽力、練習を見に来て下さる保護者の皆さん、ありがとうございました。

第66回宮城県高等学校新人剣道大会(11月12日~ 名取市民体育館) 

個人

 山本 ベスト8

女子団体 ベスト8          男子団体 

 予選リーグ第1位           予選リーグ第1位

 築館 4-0 宮城一         築館 3-1 加美農

 築館 3-1 仙台二華        築館 3-2 富谷 

 決勝トーナメント           決勝トーナメント

 築館 4-1 石巻好文館       築館 1-3 柴田

 築館 0-1 白石

 

 

 

 

 

 

 

自然科学部、東北大で発表してきました!(11/10 生徒理科研究発表会)

 ハスが伊豆沼の水質に与える影響を調べた内容をまとめ、生徒理科研究発表会で発表してきました。例年は生徒同士質問し合う時間がありましたが、今回は審査員の先生に向かって発表者5人のみが発表する形になりました。場所は東北大学サイエンスキャンパスホールで行われました。

 生徒達はとても緊張していた様子でしたが、落ち着いて一生懸命に審査員の先生の質問に答えていました。発表後は生徒達はしきりに反省していましたが、自分たちで伊豆沼の泥を採取する器具を作ったり、休日もデータ処理で学校で活動するなど自主性が出てきて、とても頼もしく見えました。

発表指導をしてくださったT先生、N先生、前任のY先生はじめ、先生方、伊豆沼内沼環境財団の方々に大変お世話になりました。今回発表会に行けなかった1年生の皆さん、カメラ撮影や水の採取、片付け、とても助かりました。

早く部員全員で発表にいけることを願っています。

発表前に最終確認

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生2人もそれぞれ発表しました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前日までポスターの最終確認を頑張りました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優秀賞をいただきました。皆さんお疲れ様でした。

3年生読書会の様子♪

 11月12日(木)、3年生の読書会が行われました。読書会はクラスごとに同じテキストを読んで行うものですが、ここ数年、3年生は新聞記事を使って行っています。

 1組は未だにあまり行われていない大学の対面授業、2組は大学などで行われているミスコン、3組は脱ハンコ、4組は脱プラ、レジ袋有料化の記事について、自分の考えや意見を出し合いました。

  毎日、様々なニュースが流れますが、先生、友だち、家族と話題にあげて、話してみて欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

保健室からお知らせ

 立冬を迎え、廊下を歩く生徒から「寒い寒い」という声がよく聞こえてきます。

以前から、暖房の時期は教室に加湿器を設置していましたが、今年はさらに空気加湿清浄機も導入されます。

生徒の皆さん、大事に使ってください。保健委員の皆さん、お水の交換・フィルター清掃よろしくお願いします。

 

 

 

新人戦結果(女子ホッケー部、バスケットボール部)

 女子ホッケー部

 10月末に行われた東北高等学校ホッケー選抜大会で準優勝に輝きました。おめでとうございます!

次は12月に行われる全国選抜大会に進みます。

準決勝                         決勝                  

 

     

    (SO戦とはサッカーのPK戦のように、1人ずつキーパーの前でシュートすることです)

 

バスケットボール部

地区新人大会で、男子準優勝・女子第3位とそろって県大会出場を決めました!

男子は決勝で登米総合産業高校に61ー62と1点差で敗れ、準優勝でした。

女子は3位決定戦で、迫桜高校に61ー60と1点差で勝利し、県大会の切符をつかみました。 

 

10月から新人大会が始まり、築高生皆さんの頑張りの連絡が来るのをとても楽しみにしています。

 

 

教育実習生(養護教諭)S先生から築高生へのメッセージを掲載します。

・築館高校に久しぶりに来た印象を教えてください。

 平成28年度に築館高校を卒業し、早4年が経過しました。教育実習生として再び築館高校に来た時の印象としては、気持ちの良い「あいさつ」が飛び交う学校であると思いました。築館高校の伝統である「あいさつ」が受け継がれていることを感じ、卒業生として非常に嬉しく思いました。

・築高生にメッセージをお願いします。

 学生生活は有限です。特に高校生活をどのように過ごすかは今後の人生にも大きな影響を与えると感じています。沢山挑戦してください。失敗しても大丈夫です。皆さんには沢山の仲間と心強い先生方がいます。

  I hope that your future is brighit !  良い人生を! 

先生の明るい笑顔に励まされた生徒も多かったと思います。検診が多い時期の実習で、経験を積まれた1ヶ月だったのではないでしょうか。

S先生の今後の未来に、ご多幸多きこと願っております。

宮城県知事賞・優秀賞 おめでとうございます!③

最終審査前には先生方にプレゼンテーションを見てもらい、試食会を行いました。最後まで分量や切り方なども確認し、最終審査に臨みました。

【材料、献立、お弁当に込めた思いを説明プレゼンテーションしました】

 

 

 

 

 

 

【10月24日(土)・最終審査会の様子】

 

 

 

 

 

 

宮城県知事賞・優秀賞 おめでとうございます!②

 最終審査までの様子を紹介します。

 

 

 

 

 

 

栗原・宮城県はどんな食材があるか調べ、どんなお弁当にするかイメージしていきます

 

 

 

 

 

 

どの食材を使うか、パプリカの厚さはどの位がいいかなど試作を繰り返します。

写真は最初の試作品です。ここから、具材を変えたり、焼き具合、見た目などがどんどんレベルアップして最終的には賞をいただいた素敵なお弁当になりました♪

 

 

 

 

宮城県知事賞・優秀賞 おめでとうございます!①

 一次審査(応募総数18校71作品のうち8作品)を通過していた本校のお弁当2作品が最終審査の結果、【宮城県知事賞】・【優秀賞】を受賞しました! おめでとうございます!

 最終審査は調理・プレゼンテーション・試食等が、10月24日(土)宮城大学太白キャンパスにおいて行われ、26日(月)にうれしい審査結果が届きました。

 宮城県知事賞はウジエ、優秀賞はローソンで商品化される予定です♪

 

【宮城県知事賞】元気いっぱい!パプリカご飯バーガー弁当

        (3年 石川愛佳さん 今野成紀さん)

【優秀賞】 栗原発! 宮城の陸と海の希望弁当

        (3年 渡部聖歌さん 鈴木夢叶さん)

 

 

 

体育祭速報③(10/14開会式・10/15閉会式)

 開会式では、手指の消毒を呼びかけるパフォーマンスが行われました。閉会式では、総合優勝した3年4組に賞状・トロフィー・築高まんじゅうが送られました。準備運営を担当した体育委員長の挨拶では「体育祭ができることに感謝します。準備にあたった生徒の皆さん、先生方、写真撮影の保護者の皆さん、写真屋さん、ありがとうございました。」という言葉が印象的でした。

  体育祭を通して生徒の皆さんの仲間意識が一段と深まったのではないでしょうか。

 

 3年生は就職試験が開始し、進路達成に向かっていく時期を迎えました。放課後の学校では、3年生が進学・就職の面接練習や勉強を頑張っている姿が見られます。1・2年生は大会にむけて頑張っています。皆さんの願いが叶うよう応援しています。

 

 

 

体育祭速報②(2日目種目)

 10月15日(木)、2日目も天気に恵まれ、体育祭が始まりました。

午前は男子サッカー・女子ドッヂボールが行われ、午後は障害物リレー・クラス対抗リレーが行われました。

 男子サッカーでは、3位になった1年2組の健闘が光りました。女子ドッヂボールでは、優勝した3年4組が先輩の余裕を見せました。障害物リレーでは、障害として漢字の読みが出題され、出場者が心配するつぶやきが聞かれました。クラス対抗リレーでは先生チームも出場し、大きな声援が送られました。3年生の男子クラス対抗リレーでは、築館高校の韋駄天・鵜澤君が圧巻の走りを見せ、会場が歓声に包まれました。

体育祭速報①・サッカー部、県選手権大会で勝利

 10月14日(水)、秋晴れの空の下、体育祭1日目が始まりました。

 今年度はムカデ競走を実施せず、長縄跳びは8の字で1人ずつ跳び、跳んだ回数を競う種目に変更されました。また、手指の消毒、大声の応援無し、ハイタッチ・握手無しなどコロナ対策が加えられました。
 縦割りバレーでは、鋭いスパイクや粘り強いプレーで大いに盛り上がりました。縦割りバスケでは、接戦でフリースローで勝負が決まった対戦もありました。8の字縄跳びでは、引っかかっても立ち直りが早いクラスが好成績を修めました。ボールを追う懸命なプレーに、笑顔と拍手が送られました。結果は明日の表彰式で発表されます。

 午後に嬉しい知らせが入りました。高校サッカー選手権大会宮城予選に出場していたサッカー部が勝利したそうです。おめでとうございます。
  築館高校 1-0  仙台工業高校

 以下、体育祭1日目の写真を掲載します。

試合の前に手の消毒試合開始

男子バスケネット上の攻防跳んでます!審判・運営の皆さんお疲れ様です

1年生キャリアガイダンス 10月7日(水)5~7校時[総合的な探究の時間]

 本校OB・OGを中心に、栗原市及び近隣の地域でご活躍される多様な職種にわたる企業人・個人14名をお迎えし、職業理解を目的とするガイダンスを実施しました。今年度で2回目の実施となるもので、生徒は自分が興味を持ち選択した職種に携わる2人の講師から、職業に関わる様々な経験・ストーリーを拝聴しました。後輩を見守る講師陣の視線はたいへん温かく、将来栗原市を担う築高生への期待・思いを強く感じる行事となりました。熱心にお話しくださった講師の皆様に感謝申し上げます。

 

 

小論文添削指導(島崎聖子先生9月29日(火) 他)

 7月から継続的に実施してきた外部講師による小論文個別添削指導も、最終となる第6回を迎えました。今年度は、県の「特色ある高等学校づくり」から講師派遣事業の対象と認められ予算支援をいただいてきましたが、残念ながらコロナ対策のためZOOMを利用しての実施となりました。途中、声が途絶えたりするなど通信環境に若干のストレスはあったと思いますが、島崎先生の熱量は全く変わることがなく、時間を惜しまず温かくも厳しい指導を賜りました。心から感謝です。

 

自然科学部 伊豆沼サンクチュアリセンターで水質調査(9月29日、30日)

こんにちは、自然科学部です。昨年から、伊豆沼のハスが沼の水質に与える影響を調べています。もっと詳しく水質について調べるため、9月29日(火)、30日(水)の2日間、伊豆沼サンクチュアリセンターにお邪魔してきました。

分光光度計という機械の使い方を教わり、薬品を加えた色の濃さで水の汚れを計測することができました。初めて使う器具が多くとても大変でしたが、皆協力して取り組むことができました。

速水さんはじめ、伊豆沼・内沼環境財団の皆さん、ありがとうございました。

これから生徒理科研究発表会に向けて結果をまとめます。

 

9月23日(水)2年生地域課題解決に向けた探究活動

 2年生総合的な探究の時間メインテーマ「日本一住みやすい街『くりはら』プロジェクト」実施計画完成に向け各探究チームで活動しました。この日は地域おこし協力隊の澤畑 学さんをはじめ栗原市職員の方々など,計6名のアドバイザーを迎え,理解が十分でない点や探究方法の甘さなどを具体的に指摘していただきました。ポイントは,これまで盲点になっていた事柄も多く,気づき・開眼する充実した時間を過ごすことができました。

      

野球部 秋季大会 初戦勝利!

    現在、秋季東北地区高等学校野球宮城県大会が開催されています。本校の初戦は15日(火)に行われました。

 対戦は、伝統ある臙紫定期戦の相手校でもある古川高等学校でした。3年生が引退し、1・2年生の新チームとなってから初めての公式戦を9ー5の勝利で飾ることができました。

 2回戦は19日(土)に角田高等学校と対戦します。球場での応援は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、事前に申請した保護者などの応援のみとなりますが、宮城県高等学校野球連盟のHPで速報なども見ることができますので、応援、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

3年生・ブロック作成中♪

 学校西側斜面・南側斜面の芝桜をきれいに咲かせ、通り過ぎる市民の皆様を笑顔にしようと除草作業などの活動を行っていますが、今年は雨が降った時に土が流れることを防止するためのブロックを作成中です。

 人のためプロジェクト、卒業記念の一環として作成しているもので、工夫を凝らしたものとなっています。現在作業を進めていますので、設置までもうしばらくお待ちください。

どんなブロックが出来上がるかお楽しみに♪

 

 

 

 

 

 

 

賛成ですか? 反対ですか?

    3年生の現代文の授業で、下記のテーマでクラスごとにディベートが行われました。(ディベートとは、あるテーマについて賛成か反対かの立場に分かれて討論することです) 

              テーマ1 来年のオリンピックの開催について

              テーマ2 死刑制度の廃止について

              テーマ3 救急車の有料化について 

生徒たちは図書館の資料やインターネットなどを利用し準備を進めました。

実際の討論では、同じテーマでもクラスによって賛成・反対と思う根拠が違うなど、生徒たちが調べた新型コロナウイルス・経済問題・選手の問題・冤罪・海外の事情・高齢化の問題など様々な視点から討論が進みました。 

このディベートをきっかけに、1つの視点からのみに偏ることなく、アンテナを高くして情報を収集し、自分の意見を伝えられる力をつけて欲しいと思います。

ご家庭でも、ニュースなどを見てどんなことが問題となっているかなど、話題にしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月9日(水)総合的な探究の時間[1・2年生]

 夏休みが明け、猛暑の中でもようやく授業のペースに乗ってきた今日この頃ですが、いよいよ探究活動も本格始動します。この日1年生は「キャリアガイダンス」[OB・OGを中心とする地域職業人講話]の分野選択、2年生は「くりはらプロジェクト」[地域諸課題解決を目的とする探究活動]の事前計画書作成に取り組みました。今後は、それぞれ市や地域との連携を軸に選択したテーマに取り組み、単なる調べ学習ではなく自分の生活や将来に引き寄せてものごとを考察する経験を積んでいきます。

  

9月5日(土)3年生小論文講座

 学研教育みらい派遣講師の本間祐子先生を迎え、今年度第2回となる小論文講座を開催しました。志望校が確定し、多くの生徒が小論文の過去問題に取り組んでいる時期ということもあり、参加者はたいへん熱心に講義を受けていました。今後は小論文添削指導担当教員のマンツーマン指導で小論文対策を進め、推薦型・総合型選抜での合格を目指します。

 

中学生のみなさん、築館高校はこんな学校です!

   8月1日(土)、学校説明会が開催されました。今年度は午前と午後の2回、中学校ごとに分かれた教室でZoomによるオンラインで行われました。

 全体会では、進路や授業、学校生活などについて話がされた他、吹奏楽部の歓迎演奏や築館高校の特色ある取り組みの一つ、人のため合唱団の活動の様子などは動画で紹介されました。

 在校生から築高を選んだ理由などが直接聞くことのできる「先輩との懇談会」、中学生のみなさんがとても関心のある「部活動見学」なども行われました。

 来年の4月、みなさんとまた築館高校で会えるのを楽しみにしています♪

 

 

 

 

 

 

            受付         Zoomによる全体会

 

 

 

 

 

 

     教室の様子①         教室の様子②

 

 

 

 

 

 

  人のためプロジェクト紹介      先輩との懇談会

部活動見学の一部を紹介します

 

 

 

 

 

 

   自然科学部:模擬授業      美術部:作品見学

 

 

 

 

 

 

野球部:映像を使った部員による活動紹介   弓道部:模範演技


 

 

 

 

 

  バドミントン部:練習見学

 

 

定期演奏会・文化祭へ向けて♪

    放課後になると様々な楽器の音色が響いてきます。定期演奏会、そして文化祭に向けて吹奏楽部が練習を重ねています。練習の様子をのぞくと、「ここの出だしが・・・」「リズムをもうちょっと・・・」「もう一回ここから演奏してみよう」など、たくさんの意見を自分たちで出し合い、よりよい演奏にしようという気持ちが伝わってきました。今年度の文化祭は残念ながら生徒のみとなりましたが、素敵な音色を響かせてくれると思います。

 

 

 

 

 

 

 

夏季休業前全校集会

    7月31日(金)、夏季休業前の放送による全校集会と学年ごとの集会が行われ、これまでの学校生活、夏季休業中の生活などについて話がされました。新型コロナウイルスの影響による休校があったことから、今年度は8月1日~8月16日が夏季休業日となります。例年より短い期間となっていますが、生徒たちには有意義な毎日を過ごして欲しいと思います.

 

 

 

 

 

 

    全校集会・校長挨拶         3年生・体育館

 

 

 

 

 

 

         2年生・Zoom                                   1年生・放送

よりよい築館高校を目指して

   7月16日(木)、生徒会役員選挙立会演説会が行われました。立候補者はよりよい築館高校にするための公約を、推薦者は立候補者が築館高校を牽引していく優れた人物であることを熱く述べました。即日開票の結果、立候補者全員が信任されました。

 良い伝統は残しながら、新しいことにチャレンジし、全校生徒・職員と共に、築館高校に新しい風を吹かせて欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

生徒会長 2年 菅原祐樹さん             副会長 2年 白鳥宏武さん

 

 

 

 

 

 

      副会長 2年 佐藤光華さん         演説後はクラスで拍手

 

 

 

 

 

 

     投票用紙回収       推薦者立ち会いのもと開票

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもにかかわる問題について考えよう

  3年生の選択科目(子どもの発達と保育)で、子どもにかかわる問題について考える授業が行われました。

    新聞を使用し、「子どもにかかわる問題」と思う記事を探し、本やインターネットなどを使って現状や課題などについて調べました。虐待、肥満、多胎児の育児、ネット依存などの様々な問題について、原因やどんなサポートがあるかなどをまとめ、発表しました。

    普段から新聞記事やニュースに関心を持ち、世の中でどんな出来事が起こっているか、何が問題なのか、自分はどう考えるのかなど、アンテナを高くしていて欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

   新聞記事を選びます    気になったことなどをピックアップ

 

 

 

 

 

 

  本などを使って調べます      3分にまとめて発表

 

 

 

 

 

 

他の人の発表で学んだことなどを書いて本人に渡します。

 

 

 

 

 

 

 

栗原市長2年生探究活動にエールを送る

  2年生総合的な探究の時間のメインとなる「日本一住みやすい街『くりはら』プロジェクト」始動に際し、7月8日(水)千葉健司栗原市長が来校され、地域課題に関する8つの探究テーマについてご講演をいただきました。市が誇る一流の特産物や産業、住みよいまちづくりに向けた施策などについてわかりやすくご説明いただくとともに、本格的な探究活動開始に際し、後輩である築高生に熱いエールを送っていただきました。今後2年生は自ら選択したテーマについて市役所・東北学院大学などと連携しながら探究を深め、地域課題解決を目指し研究・調査を進めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 Zoomによるオンラインで行われました    聞きながら重要な点などをメモ         

 

 

★短冊に願いを★

 毎月行っている図書館前ホールの展示、7月は七夕です。笹の代わりに緑色のネットを利用して生徒たちが書いた短冊をつるしています。七夕の由来や星空、星座のお話などにも興味を持って欲しいと思います。

築高生のみなさんの願いが叶いますように。

 

 

 

 

 

 

 

ダンス発表会

 体育の授業では、各学年でダンスが行われています。4種類から自分で選択したダンスを練習し、その成果を授業内で発表しています。6日は3年生が発表をしていました。最初みんなの前で踊るのは、「緊張する」「恥ずかしい」などと言っていた生徒も楽しそうにリズムに乗っていました。 

ダンスは次の4種類です

① 菅田将暉さん主演のドラマ、3年A組で踊っていた朝礼体操ダンス

② ドラマ、逃げるは恥だが役に立つの恋ダンス

③ 嵐のGUTS!

④ フーリンのパプリカ

 

 

 

 

 

 

     2年生練習中         振り付けを確認

       3年生の発表会の様子♪


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 


 

 

食堂も通常営業になりました!

 6月から始まった食堂営業はテイクアウトのみでしたが、7月1日より食堂内の利用も再開しました。ラーメンと甘辛く味付けされた唐揚、暑くなってくると、ざるラーメンが人気で、女子には甘いチュロスもよく売れるそうです♪

 

 

 

 

 

 

  お弁当をテイクアウト    フライドポテトなどもあります

 

 

 

 

 

 

     人気のラーメン       食堂内の利用も可能に

 

顕微鏡の観察

生物担当者が顕微鏡アダプターを作成しました。顕微鏡写真はそのまま撮ると手ブレしてしまい、なかなか難しいものです。これを使うと安定してきれいに撮影できます。(実験前後は手の消毒と使用器具の消毒をしています。)

 

 

 

 

 

  

 

 

 

生徒総会

 6月25日(木)放送とZoomによるオンライン生徒総会が開かれました。

行事や予算などについての協議、各委員会の目標や活動計画の報告、令和2年度の学校行事について各クラスからの意見が発表されました。学校行事については、事前に3年生を対象に行ったアンケートを集計し、生徒会執行部が原案を作成しました。それをもとに各クラスで話し合い、まとめた意見が発表されました。

 各クラスからの意見を参考に、今後の学校行事について検討していきます。

 

 

 

 

 

 

    生徒会会長 挨拶      委員会委員長 活動報告

 

 

 

 

 

 

      教室の様子        ICT黒板を使用

 

1年生 キャリア教育講演

 17日(水)、本校の同窓生であり、栗原市国際交流協会会長 MBA・キャリアカウンセラーの淺沼政幸さんをお招きして、1年生のキャリア教育講演が行われました。

講演はZoomによるオンラインで、各教室で行われましたが、クラス代表8名が、講義室で淺沼さんの質問などに答えていました。

 人にとって平等な時間をどう使うか、日々の小さなことでも「選択」の積み重ねであること、グローバル人材とは、などわかりやすく、楽しい話題も交えてお話していただきました。

 

部活動登録

 

15日(月)、部活動登録が行われました。1年生も入部し、これから本格的な活動が始まります。

防災避難訓練

   6月10日(水)、強い地震を想定した防災避難訓練を実施しました。気温が高いため、校庭への避難はせず、放送での指示と避難経路の確認を行いました。いつ,どんな災害がおこるか分かりません。家族とも、避難グッズや避難場所、連絡方法などを再度、確認しておきましょう。

 

部活動再開・1年生部活動見学

  今日から部活動が再開されました 体育・スポーツ  久しぶりに校舎や校庭、体育館などから、ボールの音や生徒の声、楽器の音などが聞こえてきています音楽  そして今週は、1年生の部活動見学の週となっています。1年生の部登録は来週月曜日です。

 

部活動再開に向けて

 6月5日(金)、来週からの部活動再開に向けて各部ごとにミーティングがもたれ、運動部、文化部ともに、今後の活動方針や予定などについて話し合いました。学校での活動、練習試合なども少しずつ再開されていきます。

 また、生徒たちが、授業、部活などで気持ちよく、そしてケガ無く活動できるよう、庁務さんたちが、校庭、校舎内の整備をしてくれています。

 

学校再開日の様子

 6月1日は、4月から初めて、3学年揃っての登校日となりました。最初に放送で学校長から、再開にあたって、各学年、3年生の部活動、学校行事などへの考え、思いが全校生徒へ述べられ、その後、各クラスで担任から今後の学校生活などについて、詳しく話がありました。これから本格的に学校活動が再開されますが、生徒たちの思いも聞き取りながら行事などの開催について検討していきます。

 

 

分散登校日の様子③

 29日、1年生は各教室で、オンラインによる学年集会を行いました。学校長、学年主任、進路部長、養護教諭の話のあと、各クラスの代表生徒が決意表明をのべました。入学後、なかなか学校が再会されず、不安だった生徒もいると思いますが、充実した高校生活が送れるよう、築館高校職員全員でバックアップしていきたいと思います。

 

分散登校日の様子②

 今週も学年ごとに分散登校が行われました。28日の3年生、29日の1・2年生の分散登校は、6月の学校再開に向けた4時間授業でした。生活のリズムを戻すことが大事になりますので、食事や睡眠などに気をつけて体調をくずさないようにしましょう。

3年生2年生1年生

 

 

分散登校日の様子

学校再開に向けて、5月18日から学年ごとの分散登校が始まりました。18日~20日は3年生、21日は2年生、22日は1年生の登校日でした。電話連絡等で生徒たちと体調や課題についての話などはしていましたが、生徒たちの顔を見ることができ、安心しました。感染拡大防止のため、昇降口での健康観察、生徒下校後の校舎内の消毒なども行っています。

 

築館高校図書館より開館日のお知らせ

築館高校図書館より開館日のお知らせ

 

5月中は下記のとおり開館いたします。日時や注意点などをよくご確認いただき、ご利用ください。

 

1 開館日 各学年の分散登校日に利用可能

     3年生・・5/18(月)・19(火)・20(水)・25(月)・28(木)

     2年生・・5/21(木)・26(火)・29(金)

     1年生・・5/22(金)・27(水)・29(金)

 

2 開館時間 8:50~授業終了後30分程度

      (本の選書や貸出は10分程度でお願いします)

 

3 注意点  ・本の貸出、返却のみの利用です。長時間の利用、勉強などは不可とします。

       ・マスクの着用、図書館入口での消毒をお願いします。

 

 ※進路に関する本など選書に時間がかかりそうな場合は、事前にどんな本を借りたいか、お

  問い合わせいただければ、司書があらかじめ用意をしておくことも可能です。

 

                    問い合わせ先

                     築館高校図書館 司書 佐藤 順子

                            ℡ 0228-22-3126

家庭学習おたすけ情報 その7

 勉強の気分転換に、室内でトレーニングをしたり、庭で縄跳びをしてはどうでしょうか。大人数でなければ、外でランニングや運動をすることも禁止されていません。読書に熱中するのもとてもいいと思います。
 部屋で、ひとりカラオケというのも、気分転換にいいでしょう。1年生の皆さんには、「校歌」「凱歌」「明日の君へ」がHPに出ているので、大きな声で練習して、学校が始まるまでに覚えておいてほしいと思います。(t)

家庭学習おたすけ情報 その6

 スウェーデンやアメリカの研究で、学力と体力には深い関係があることが分かっています。毎日体育の授業をしたクラスの方が週2回の体育の授業をしたクラスより学力が高いという結果だったそうです。
 運動をして血行をよくすることは、学習の定着に影響することも科学的に証明されていますし、ストレスの解消のためにも必要なことです。(t)

家庭学習おたすけ情報 その5

 家庭学習期間ですが、毎日、時間割どおりに過ごし、生活にリズムをつくってはどうでしょうか。郵送された課題も時間割に沿ったものです。8時30分になったら、朝読書、8時55分から1時間目の授業というふうにです。7時間目が終わったら、部活動の時間ですから、自分の趣味の時間にしてはどうでしょうか。(t)

家庭学習おたすけ情報 その4

 「Zoom」を使って質問に答えてほしい生徒は、スマホやPCに「Zoom」をインストールしてください。ただ、インストールの時に偽サイトに誘導されないように注意が必要です。「Zoom」の使用は、無料です。課金されることはありません。サイト上に口座番号などを入力することがないように注意してください。通信料はかかります。(t)

家庭学習おたすけ情報 その3

 家庭学習での質問をメールで受け付けます。下記アドレスに連絡してください。(t)
(アドレス) tukiko@od.myswan.ed.jp
(件  名) 家庭学習の質問
(本  文) 学年 組 番 氏名 電話番号
       質問したい教科と内容

家庭学習おたすけ情報 その2

 毎日の時間を自分で管理しなければならない今こそ「早寝 早起き 朝ごはん」という日本の伝統を実践しましょう。
 決まった時間に起きて、決まった時間に食事をして、決まった時間に寝る。簡単なようでいざ実行しようと思って実行してみると難しいものです。決めたことは絶対にやり通すという強い意志が何事にも必要です。(t)

読書のススメ

 新型コロナウィルスの影響から学校が休校となり、新しい生活のリズムがつかめないなか、みなさん、自宅ではどのように過ごしていますか?

 築館高校で行っている、朝の10分を使ってのBUT(ブラッシュ・アップ・タイム)を自宅でも取り入れてみませんか?

 8時30分から10分間の朝読書です。マンガ、雑誌以外の本を用意してください。

★ 最近話題の本、映像化された本

★ 進路に関係する本

 (自分が将来なりたい職業に関する本、経済や教育など進学希望学部に関する本など)

★ 心が元気になったり、ホッとしたりするような本
                          など

必ず小説や難しい本を読まなければいけないわけではありません。自分の興味のあること、知識を得るために必要な本など、自分にあった本を選びましょう。

 朝の10分、静かに、集中して本を読む習慣をつけることで、1日のリズムをしっかりつけていきましょう。

 HP「各種おたより」にある図書館だよりも参考にご覧ください。

 ※ 休校中の築館高校図書館利用につきましては検討中です。決まり次第、お知らせいたします。

家庭学習おたすけ情報 その1

 携帯電話会社3社は、今回の新型コロナウイルス感染における臨時休業に対する支援処置として、25歳以下のユーザについて、契約している料金プランのデータ容量を使い切った後の追加データ容量を、50GBまで無料としています。自分が契約している携帯電話会社のHPや電話で確認してください。
 また、学習支援を無料で行っているサイトがたくさんあります。この機会に利用してみてはどうでしょうか。「文部科学省 子供の学び応援サイト」「NHK for school」「Classi」「LINE」「Z会」「ベネッセ」「東進ハイスクール」「各教科書会社」など検索してみてください。(t)

臨時休業中の各科目からの追加分の課題

臨時休業期間中の学年ごとの出校日がなくなったので、5月7日までの新たな課題をホームページにお知らせしました。詳しくは下記の 各科目からの課題 のリンクをクリックするか

各科目からの課題 

メニュー(スマートフォンで表示する場合はホームページの一番下ににあります) の一番下にある 各科目からの課題をクリックして確認してください。

臨時休業の延長について

 県教育委員会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、県立学校の臨時休業を、5月6日(水)まで延長することを決定しました。これを受け、本校では、以下のとおりの対応としますので、関係の皆様方のご協力をお願いいたします。

1 生徒の健康観察、学習課題の指示のため、各学年週1回の登校日を設けます。ただし、全校生徒を一斉に登校させるのではなく、各学年を分散させて登校させます。
(1)1年生の登校日、4月15日(水)、4月22日(水)、4月28日(火)
(2)2年生の登校日、4月16日(木)、4月23日(木)、4月30日(木)
(3)3年生の登校日、4月17日(金)、4月24日(金)、5月 1日(金)
 登校時間は、通常どおり8時30分とします。2時間程度の指示、連絡、説明のあと、下校時間は、10時45分頃を予定しています。
2 登校日には、前回の登校日に指示された課題や提出物を持参してください。
3 朝の検温は、必ず行ってから登校してください。
4 体温が37.5℃以上ある場合や体調が悪いときには、朝のうちに学校に電話連絡をお願いします。無理をして登校しないでください。欠席にはなりません。
5 マスクの着用をお願いします。家庭でマスクが用意できない場合には、申し出てください。
6 1年生で、入試の簡易開示を希望する場合は、受験票など開示に必要なものも持参してください。簡易開示の期間は、4月16日(木)までです。

令和2年度第16回入学式

 4月8日(水)に令和2年度第16回入学式が行われ、新入生145名の築高生としての生活がスタートしました。今回の入学式は、新型コロナウイルス感染症予防措置として初めての放送による1年生各教室を会場にしたものでしたが、式自体は近未来的かつ厳かな雰囲気で行われました。

 入学許可の後、三浦校長先生からは、「変化への適応」というキーワードを題材にした激励の言葉を頂き、つづいて新入生代表の川田澪さんが「これからは、お互いに協力し合い、常に思いやりをもって生活し自分で目標を掲げ、夢の実現のために精一杯努力します」と誓いの言葉を述べました。

 9日からは再び臨時休業期間となり、学校生活の再開は4月15日(水)の予定です。新入生、在校生の皆さんは不要不急の外出は控えるとともに、家庭で学校生活の再開に向け、有意義な生活を心がけましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和元年度第15回卒業式

 3月1日(日)10時より第15回目の卒業式が行われました。今年度の卒業式はコロナウィルス感染症予防のため前日の全体予行練習は実施せず、在校生は参加を見合わせ、式進行も一部簡略化しての実施となりましたが、清楚かつ厳粛な雰囲気で式自体は無事に行われ、3年生146名が母校を巣立っていきました。これからそれぞれの道で3年間築高で学んだ成果を活かして頑張ってください。

2学年百人一首大会

 1月30日(木)3・4校時、2学年LHRで昨年度に引き続き学年で百人一首大会を行いました。実行委員が事前に準備を行ってくれたおかげで思い出に残る行事となりました。札の数も100枚に増えたことで難易度はあがりましたが練習から生徒たちが意欲的に取り組む姿が見られました。

百人一首大会実行委員のみなさん、ありがとうございました。

(人のためプロジェクト広報班:佐藤美月、髙橋美海)

みやぎ防災ジュニアリーダー研修会

 1月24~25日に「みやぎ防災ジュニアリーダー研修会 東日本大震災メモリアルday2019」が行われ、本校から佐々木淳くんと田代比奈さんが参加しました。宮城県内はもとより、北海道や兵庫県など、全国各地からの参加者が集まりました。

 1日目は多賀城市文化センターにて講義を受講し、午後からは名取市立閖上小中学校でスタディーツアーやワークショップを行いました。2日目はポスターセッション説明です。築館高校での防災の取り組みを説明しました。築高オリジナルDIGの取り組みは質問もたくさんあり、多くの学校から好評を博しました。

宮野小学校書道指導ボランティア

 1月10日(金)宮野小学校で小学3年~6年生の児童に対して、書き初め展の書写指導を行いました。13名の生徒が、各学年に分かれて、書き初め展の課題の文字を、筆順や字形、毛筆のコツ等を教えてきました。一生懸命に書く小学生の姿に、高校生も笑顔で対応することができました。特に、将来小学校教員などを目指している人にとっては有意義な時間になりました。この続きは15日にも行われます。

 

冬休み前の全校集会

 24日(火)は冬休み前の最後の授業日で、2時間の授業後、全校集会が行われました。全校集会に先立ち賞状伝達が行われ、以前にHPで紹介した陸上部の鵜澤くんや弁論全国大会出場が決定した相澤さんに加え、以下の生徒が全校生徒の前で表彰されました。

JOCジュニアオリンピックカップ第35回U20日本陸上選手権大会
            男子100m、200m 第1位 鵜澤飛羽くん(2年)
令和元年度東北高等学校選抜ホッケー大会 女子 第3位
第6回宮城県高等学校弁論大会 兼 第1回吉野作造記念高校生弁論大会
                       最優秀賞 相澤空南さん(2年)
第三回「わたしのおすすめしたい本」ポップ作品コンクール
校内読書感想文コンクール           最優秀賞 曽根 愛さん(2年)
第9回安達峰一郎記念世界平和弁論大会          山辺町長賞 阿部夏季さん(2年)
               山形大学都市・地域研究所所長賞 佐藤真奈さん(2年)
税に関する高校生の作文                      築館税務署長賞 鈴木夢叶さん(2年)
第68回宮城県高等学校書道展
 特選 後藤未樹さん(1年)
 金賞 熱海和花さん(1年)

    松田遥奈さん、渡邊 晴さん、相澤空南さん、佐藤栞奈さん(2年)
            武田野乃香さん(3年)
宮城県築館高等学校 ボランティア部 感謝状贈呈

 10月以降の築高生のいろいろな方面での活躍を改めて実感させられました。
 つづく集会では、三浦校長先生から

①1年間、良いことだけでなく苦しいことや辛いこともあったが、どんなときでも前向きに過ごす皆さんからエネルギーをもらった。
②この1年、築高のボランティア精神が深く根付いてきたと感じる。地域のために行動することは誰にでもできることではないが皆さんはいとも簡単に取り組んでくれる。ボランティアは巡りめぐって自分に返ってくる行為である。常に周りの人を和ませる言動を心がけよう。
③一方、世の中のニュースにももっと関心と自分の意見を持ってほしい。次の皆さんの時代に関係する重大な出来事なのだから。
④築高生のプライドを持ち、常に生活して欲しい。高い常識が求められる。それが築高のブランドである。休み期間にも自覚と誇りを持った行動を。1月8日に元気でまた会えることを楽しみにしています。元気で冬休みを過ごしてください。

という趣旨の挨拶を頂きました。

 

栗駒山麓ジオパーク 学習交流会

 12月19日(木)ドリーム・パルにて「栗駒山麓ジオパーク 学習交流会2019」が開催されました。本校から、2年生の佐々木淳くん、鈴木弾くん、千葉尚大くんが参加し、これまで取り組んできたジオガイドの体験、全国防災会議への参加、築高DIGの様子など発表しました。当日は、築館小学校、鶯沢小学校、栗原南中学校の発表もありました。プレゼンテーション形式で20分にわたる発表に、会場にいた方々から賞賛の言葉をいただきました。くりはらの防災について深く考える1日となりました。

第6回宮城県高等学校弁論大会最優秀賞受賞

 14日(土)に、第6回宮城県高等学校弁論大会兼第1回吉野作造記念高校生弁論大会が、吉野作造記念館で行われ、本校2年の相澤空南さんと松田遥奈さんが出場しました。二人とも修学旅行あけにも関わらず素晴らしい弁論を披露し、相澤空南さんが最優秀賞を獲得し、来年8月1~2日に行われる全国高等学校弁論大会(高知大会)への出場を決めました。築館高校としては、昨年度の田代比奈さんに続く、二連覇になります。一層の応援をよろしくお願いします。

初めての読書会

 12月5日(木)1年生がLHRで初めての読書会を行いました。クラス全員が同じテキストを読みますが、様々な感想や意見が発表され、生徒たちは笑ったり、そんな考えもあるのかと感心したり、とてもリラックスした様子で初めての読書会は進行されました。準備や当日の進行などを頑張ってくれた図書委員、LHR委員のみなさん、お疲れ様でした。

ポップ作品コンクール最優秀賞受賞!

 宮城県教育委員会が実施している『「わたしのおすすめしたい本」ポップ作品コンクール』において、本校2年生の菅原真生さんが高等学校の部で最優秀賞を受賞しました!おめでとうございます!

 「神様の御用人 浅葉なつ 著 KADOKAWA出版」をおすすめしたいとポップを作成した真生さん。素材を紙ではなくアクリル板を使うという斬新なアイディアでチャレンジし、素敵なポップに仕上げました。下のアクリル板に神様をイメージした苔の生えた祠を描いて美しさと不思議な雰囲気を表現し、透明のアクリル板に文字を書いたものを重ね立体感を出しました。

 11月30日(土)に宮城県図書館で表彰式が行われ、入賞作品は12月15日(日)まで1階エントランスホールに展示されます。

 みなさんも時間があればぜひ足をお運びいただきご覧ください。

 

第2回防災教育(DIG講習会)が実施されました

 30日(木)4校時のLHRの時間に今年度2回目の防災教育が行われました。今回の防災教育の内容はDIGの講習会。DIGとはDisaster(災害)、Imagination(想像力)、Gameの省略形で参加者が地図を使って災害時の対策をゲーム形式で検討する訓練です。今年の8月に多賀城、花山2箇所を会場に全国高校生防災会議が開催されましたが、その会議に参加した2年生の人のためプロジェクト委員がこのDIGの体験講習を受け、今回、この体験を全校生徒に広めようと言うことで、まず体験した生徒が各学年の代表生徒に伝達講習を行い、その伝達講習を受けた代表生徒が各クラスでファシリテーターとなるという形で講習会が実施されました。
 講習会は写真のような大きな模擬市街地図をグループごとに机上に置く形で、大地震により津波が発生するという想定で行われます。市街地にある各施設の情報が次々と提示され、その情報を参考にまず自宅からどこに避難するのが良いのかグループ毎に意見を出し合って決定します。避難のルートを書き込み始めると、ファシリテーターの生徒が例えばブロック塀が倒壊して通れないだとか、避難していない幼なじみの友達を見かけただとか予期していなかった状況をアナウンスし、そのたびにどうするかグループ毎に対処法を検討します。選ぶ対処法によっては避難のための時間がより加算されるので参加者が臨場感ある選択を求められることになります。目的の避難場所に到着したらゲームは終了。その後、各自が感想を記入し、それぞれのグループの代表が感想を発表し、体験を共有化して、今回の講習会は終了しました。
 今回の講習会の経験を踏まえ、11月7日(木)午後には本校を会場に地域合同防災訓練が行われます。多数の方々の来場をお待ちしています。

 

2度目の全国大会2冠達成

 陸上部2年 鵜澤飛羽君が、広島県で開催された「第35回U20/第13回U18日本陸上競技選手権大会」のU20に出場し、大学生に混じって走り、100mと200mで優勝しました。8月のインターハイに続き、2度目の全国大会2冠の達成です。

100m決勝の映像をYouTubeでご覧ください。(クリック)

200m決勝の映像をYouTubeでご覧ください。(クリック)

芸術鑑賞会が開催されました

 10月17日(木)に今年度の芸術鑑賞会が栗原文化会館を開場に開催されました。

 今年度は狂言共同社(和泉流)の方々をお迎えし、「蝸牛」と「棒縛」という演題の2つの狂言を鑑賞しました。

 「蝸牛(かぎゅう かたつむりのこと)」は主人公の山伏と太郎冠者の掛け合いが思いの外ユーモラスなものでした。また「棒縛(ぼうしばり)」は2人の酒好きの主人公が盗み飲みしないように棒に縛られても、色々苦心して酒を飲もうとする姿をやはりコミカルに描く形で人間の欲望を静かに見つめたものでした。

 また2つの劇の合間には、ワークショップが行われ、古典劇の発声がゆっくりで大げさな一定の荘重な様式のイントネーションを用いて行われる理由が紹介され、6名の代表生徒が挨拶を題材に実際に発声体験にチャレンジするなど、参加して狂言を味わう工夫も施されたもので大いに楽しむことができました。

 なかなか鑑賞する機会のない古典劇を親しみやすい形で上演していただいた狂言共同社のみなさん大変ありがとうございました。

体育祭が行われました

 10月10,11日の2日間、体育祭が開催されました。今年の体育祭は直前の時期の天候に恵まれずグラウンドコンディションが不十分だったため、室内競技を中心にした雨天時の日程で行われましたが、各競技とも熱戦が繰り広げられました。また体育館ステージ奥の壁を利用して、競技結果をプロジェクターでリアルタイムで投影する初めての試みも行われました。競技結果は以下のとおりでした。

男子 サッカー   1位 3年3組 2位 3年2組 3位 2年3組
女子 ドッジボール 1位 2年1組 2位 1年2組 3位 1年1組
綱引き       1位 3年3組 2位 3年4組 3位 2年3組
縦割りバスケ男子  1位 2組 2位 1組 3位 3組
縦割りバスケ女子  1位 2組 2位 4組 3位 1組
縦割りバレー男子  1位 4組 2位 3組 3位 2組
縦割りバレー女子  1位 4組 2位 1組 3位 3組
百足競走      1位 3年2組 2位 3年3組 3位 3年4組
長縄跳び      1位 2年2組 2位 1年4組 3位 1年2組
障害物リレー    1位 3年4組 2位 3年2組 3位 2年3組
ガチンコリレー   1位 1年4組 2位 2年2組 3位 1年2組

 そして総合成績の順位は、3位 3年4組 2位 1年2組 1位 3年2組となり、築高祭に引き続き3年2組が2連覇の結果となりました。
 最後に、体育祭実行委員長の佐藤栞さんの閉会後の挨拶を紹介しましょう。

「障害物リレーは何か新しいものがやりたいと考えていて、昨年から考え続けていたものが実現したものです。みんなで楽しめる体育祭になってよかったと思います。1,2年生の実行委員はさらに工夫して来年は私たち以上に楽しんで下さい。無事に終えることができて何よりです。協力してくれた生徒のみなさん、先生方に感謝したいと思います」

 実行委員の皆さん、大変お疲れ様でした。3連休の後、新たな学校生活が始まります。築高生の皆さん、一層、頑張りましょう。

高校生ボランティアアワード2018特別賞受賞記念講演会

 9月27日(金)の第2回考査終了後、高校生ボランティアアワード2018特別賞受賞記念講演会が本校体育館で行われました。この講演会は、昨年度の高校生ボランティアアワードで本校ボランティア部の活動が評価され、特別賞である国境なき医師団賞を受賞したことから、この世界を代表するボランティア団体で活動している方を講師として招き、お話を頂こうということで実施されたものです。講演会の司会進行など運営についてはすべて生徒会の生徒主導で行われました。
 講師として来校いただいた池田知也さん(仙台厚生病院外科医)は、コンゴ民主共和国、イエメン、南スーダンの3カ国でのべ7回緊急医療活動のボランティアを体験するなど豊富な経験をお持ちです。講演の内容を以下に紹介しましょう。

演題「国境なき医師団活動報告」

国境なき医師団について
 1971年に有志の医師とジャーナリストが集まってフランスで創設。あまり知られていないことだが緊急医療活動の他に、証言活動も行っている。また国内の自然災害でも活動している。非医療スタッフ(土木や紛争当事者との交渉が業務)も実は半数近くいる。2018年には日本から106名のスタッフが27カ国に派遣されている。

活動に迎えるにあたって
 日本でまず一人前になることが肝心。
 英語ができることが基本(skype英会話での学習がおすすめ)。
 フランス語ができると活動地域の幅が広がる。

イエメンでの活動 
 アラブの春以降、国内が混乱状態に(2015年より内戦)。宿舎は快適だが一切外出はできない。狙撃された一般市民や爆撃に巻き込まれ四肢の一部を失った人たちへの治療が多い。
(空爆や弾痕、負傷者のケガの様子、措置法が写真や音声付きでリアルに紹介されました)

コンゴ民主共和国での活動
 宿舎はやはり快適だが、マラリアの流行地なので蚊対策が必要。お手製のシャワーが案外快適。交通外傷や暴力、熱傷、先天的疾患の治療が多い。

南スーダンでの活動
 現在、世界一新しいが世界一政府が不安定な国。国境なき医師団が金銭的には一番力を入れて活動している地域。宿舎、医療施設はテントの中。やはり交通外傷や暴力、熱傷、先天的疾患の治療が多い。

派遣を終えて
 誰にでも(活動に)力になれることがある。
 日本の技術は世界に通用する(手先が器用、性格が緻密)

 その後の質疑応答の中では、語学の習得については、若い頃が一番吸収できるので若いうちからやるべき。ボランティアをする際重要なのは、自分の気持ちに素直になること、小さな気持ちでも良い、その積み重ねが大きな力になるなどの指摘を頂きました。
 貴重な内容の講演、大変ありがとうございました。

県知事表敬訪問

 9月12日(木)、2019南部九州インターハイ100m、200mで2冠を達成した鵜澤飛羽が県知事を表敬訪問し、聖ウルスラ学院英智高校男子バドミントン部の皆さんとともに優勝の報告をしました。
 当日は、急な公務のため村井知事とはお目にかかれませんでしたが、松本教育次長、千葉教育次長(築館高校OB)、多くの報道関係の方々に囲まれ、鵜澤は優勝の感想とこれからの目標を話しました。松本教育次長から、優勝をたたえる盾を贈られ、今後の新人東北大会、国体に向けてのエネルギーになったようです。
 その後、築館高校の先輩が局長を務めている、宮城県震災復興・企画部オリンピック・パラリンピック大会推進課を訪問しました。課の皆さんからも暖かく迎えていただきました。

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表敬訪問記念撮影オリンピック・パラリンピック大会推進課の皆さんとIHメダルと贈られた盾

築高祭2日目

 31日(日)に今年度築高祭の一般公開が行われました。天候にも恵まれ、今年度も多数のお客様にご来場いただくことができました。

 一般公開後の閉祭式では、今年度初の試みで開式に先立って体育館の壁にプロジェクションマッピングを思わせる形で、今年度の築高祭のハイライトシーンのムービーが上映されました。

 閉祭式では昨日の逆ミスコン及び令和のK-1グランプリの成績発表、表彰が行われました。

 順位は以下の通りです。

 

 逆ミスコン  第1位 3年3組 第2位 3年2組、2年3組

 K-1グランプリ 第1位 1年4組 第2位 3年1組 第3位 3年2組

 総合     第1位 3年2組 第2位 3年1組 第3位 1年4組

 どいうことで晴れの築高饅頭(総合優勝クラスに贈呈)は3年2組が獲得することになりました。

 ご来場いただいた皆様大変ありがとうございました。今後とも築館高校を宜しくお願いします。

 

 

築高祭第1日目

 8月30日(金)より今年度の築高祭が始まりました。初日の今日は校内での公開でした。
 文化祭実行委員長の小野寺風雅くんの「今年度も体育感を壊すぐらいの盛り上がりで行きましょう」という挨拶で始まった開会式の後、午前中には、吹奏楽部、合唱コンクール上位3クラス、人のため合唱団(復興応援歌「明日の君へ」全校合唱含む)、軽音楽部の校内発表が行われました。午後の前夜祭では逆ミスコン(男女装コンテスト)と令和のT-1グランプリ(一発芸大会)が行われ、逆ミスコンでは全クラスの代表、T-1グランプリでは予選通過6クラスの代表がそれぞれ工夫を凝らしたパフォーマンスを繰り広げました。
 明日の10時からはいよいよ一般公開が行われます。奮ってご参加下さい。

「輝く日本一くりはら大賞」授賞式の様子

 築館高校では、8月21日(水)から夏休み明けの学校生活がスタートしました。朝に全校集会があり、まず、2019南部九州インターハイで100m、200mの2冠を達成した鵜澤飛羽君(2年生)に賞状とメダル、トロフィーが伝達されました。

 続いて、「輝く日本一くりはら大賞」の授賞式が行われました。この賞は、文化・芸術・スポーツの分野で日本一になり、広く市民に元気を与えた人物に対し、その栄誉を讃えるために設けられたもので、今回、鵜澤飛羽君が高校生では初めて受賞対象となりました。授賞式には栗原市の千葉健司市長が来校し、自ら賞状と盾を授与されました。市長さんからは「テレビ、ラジオの前で(市民が)甲子園の野球以上に盛り上がった瞬間でした。このような後輩を持って誇りです。築高生の皆さんも後に続いてください」という激励の挨拶をいただき、鵜澤君からは「次の国体では、昨年の失敗の雪辱を果たせるよう頑張りたい」という力強い決意表明がありました。

 引き続いて行われた集会では、三浦校長先生から次の4点を趣旨とする挨拶を頂きました。

①高文祭弁論部門全国大会を見て、今の高校生には課題解決・主体的学習が求められていることを実感した。

②日本一速い男と同じ校舎で過ごせることを貴重な機会と思い生活して欲しい。ぜひ二連覇を。そのためには周りの後押しも必要である。全校を挙げて切磋琢磨する良い雰囲気を作って支援しよう。
③長崎の原爆資料館を見学して、戦争の恐ろしさと悲惨さを改めて実感した。平和の尊さを後の世代に伝えるのが皆さんの義務。そのための知識とコミュニケーション力を身につけよう。
④まずは築高祭での元気と清々しい挨拶で感動を届けよう。

 まだまだ厳しい残暑が続きますが、生徒の皆さんは夏休み気分を早く一掃して、学校生活に取り組みましょう。

初めての防災研修が実施されました

 8月11日(日)に防災研修が実施されました。この防災研修は、今年度よりPTAと共催で始まった行事で、被災地や震災遺構を毎年の8月の月命日に訪問・見学することで、自然災害の恐ろしさをあらためて認識し、防災意識を高めるとともに、現地の方々の苦労や努力に共感し、人の絆の大切さを学び、自分たちにも何かできないかという意識を高めるために実施されたものです。今年度は気仙沼方面でのコースで実施され、生徒42名、教職員6名、保護者6名、計54名が参加しました。
 最初の見学地は、被災したかつての気仙沼向洋高校の校舎であり、今年の3月に一般公開が始まったばかりの気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館でした。到着後、気仙沼の被災状況に関するビデオを鑑賞した後、3グループに分かれて遺構の見学が行われましたが、津波で流され3階の窓を突き破って校舎に入った軽自動車が横転したそのままの状態で置かれていたり、教科書や資格試験対策のための問題集があの日のままに散乱して放置されていたり、やはり津波で流された冷凍倉庫が校舎にぶつかった痕が生々しく残されていたりと日常生活のすべてを突然、破壊し尽くした津波の破壊力と恐ろしさをまざまざと見せつけるものでした。見学の最後の集まりでは「今日の体験を忘れないうちに感想を別の人に伝える。これが皆さんの課題です」と館のスタッフの方からの強い訴えがありました。
 つぎに階上公民館に移動し、館長の小野寺隆成先生から「東日本大震災から8年」と題しての講話をいただきました。この公民館の位置する階上地区は、気仙沼の中でも人口に占める犠牲者率が特に高く、家屋被害率についても2番目に高かった地区であるということでした。海が見える地区ほど、犠牲者率が低いという興味深いデータも紹介していただいました。残念ながら震災の経験が次第に風化しつつあり、備えについてもう一度家族と話し合うべきであるいうお話には大いに共感させられました。
 午後は気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザに移動しました。今回の防災研修の大きな目的の一つとして、3年前、当時の築館高校2年生がやはり被災地に訪問し、インスピレーションを受けて作った復興応援歌「明日の君へ」を歌い継いで行くために昨年度「人のため合唱団」というボランティアのサークルが本校生徒有志で結成されましたが、この「明日の君へ」を合唱団のメンバーが被災した現地で披露することで、地域の方々に声援を贈りたいというものがありました。交流プラザの広場では、当日はご当地アイドルショーなどが開催されており、その中で時間をいただいての合唱の披露というということでしたが、緊張感に臆することなく、美しい歌声を披露し、逆に大きな拍手での声援をいただくことになりました。
 色々な体験をさせていただいて自分の中での何かが変わったと感じることができた濃密な一日でした。この経験を活かし、震災からの復興のために何かできることを一人一人が考え、取り組んでいきたいと思います。

 

令和元年度学校説明会

  7月29日(土)に本校の学校説明会が開催されました。最初に体育館で行われた全体会では、開会の後、まず吹奏楽部が「男の勲章」「泳げたいやきくん」の2曲を歓迎演奏として披露。次に三浦校長先生から「今週末は地区内の高校の説明会が目白押しなので、どこが自分に合っているかよく考える機会にして欲しい。皆さんを心からおもてなしします」という趣旨の歓迎の挨拶があり、鈴木生徒会長からも「築高にしかない様々な活動の説明や先輩との懇談、部活動の雰囲気などを決定の参考にしてください」という挨拶がありました。
 続く学校の説明では、教務部、進路指導部からの説明、進路別のクラス編成(フロンティアクラス、ライフプランクラス)の説明、学校生活紹介動画の上映、ボランティア部や人のためプロジェクトといった築高独特の活動の説明が行われましたが、教務、進路指導部以外の説明は生徒会執行部を中心にした生徒自身が担当。実体験をもとにした生徒目線の生き生きとした特色ある活動紹介が行われました。全体の司会進行も生徒会の生徒が行うなど、生徒が主導して行われるのが本校学校説明会の大きな特色ですね。
 説明終了後、今度は人のため合唱団が復興応援歌「明日の君へ」「パプリカ」の2曲を披露。全体会を締めくくることができました。
 その後、8会場に分かれて中学校単位での先輩との懇談会が行われましたが、学校の様々な活動について率直な思いをユーモアを交えながら親身になって語る先輩在校生の話に参加した後輩の皆さんは真剣に耳を傾けていた様子でした。最後に各練習会場などでの部活動紹介が行われましたが、プロモーションビデオを作成、活用した本格的なものがあったり、練習に実際に参加して体験できるものがあったりと各部工夫した紹介が行われました。
 今年度も400名を超える方々に学校説明会に参加していただいて大変ありがとうございました。受験生の皆さんは今日の体験を参考にしながら、自分に合った進路選択をしてください。築館高校は皆さんをお待ちしています。

夏休み前の全校集会、インターハイ・全国総文祭壮行式

 7月23日(火)に夏休み前の全校集会とインターハイ・全国総文祭壮行式が行われました。最初に行われた全校集会では、三浦校長先生から、時事問題を材料に取り上げながら判断力や危険を予測する力、命の大切さ、失敗したときには正直こそ最善の策など夏休みを過ごす上での心構えとなるお話をいただきました。
 次に行われた壮行式では、まず新会長の鈴木くんから「選手の皆さんは後悔が残らないように頑張ってください。応援する生徒の皆さんは活躍を遠くから強く祈りましょう」という挨拶があり、つづいて三浦校長先生から「皆さんの活躍が応援する生徒を元気にするので粘り強く戦ってきて欲しい」という趣旨の挨拶がありました。
 続く選手の決意表明では、まず陸上競技の短距離でインターハイに出場する鵜澤飛羽くんから「これまでの活動では辛いこともあったが、みんなに支えられて頑張れた。全国で一番速い男になって帰りたい」という力強い決意表明があり、つぎに弁論で県代表として全国総合文化祭に出場する田代比奈さんからも「72名の代表弁士から様々なことを学び、上位6名に入れるよう頑張りたい」というやはり穏やかながら強い思いを秘めた決意表明がおこなわれました。
 最後に、新応援団長の髙橋楓佳さんの初めての指揮のもと全校生徒による激励応援と校歌斉唱で選手の皆さんを盛大に送り出すことができました。

 明日から8月20日まで28日間の夏休みに入ります。生徒の皆さんはそれぞれの目標に向けて充実した毎日を過ごしましょう。

令和元年度長谷川杯争奪弁論大会・合唱コンクールの結果について

 7月13日(土)に栗原文化会館を会場に令和元年度の長谷川杯争奪弁論大会・合唱コンクールが開催されました。 弁論はいずれも実体験に基づき論を組み立てていて自分を信じること・夢・食・日常を大切にすることなどをテーマにしたレベルの高いものでした。また合唱はクラスの団結力を発揮し、よく仕上げられたものでした。以下に結果と様子の写真を掲載します。

弁論大会
  第一位
   相澤 空南さん(2-4) 「ドリームボックスをなくすために」
  第二位
   松田 遥奈さん(2-2) 「6年後なりたい自分になるために」
  第三位
   小野寺詩音さん(3-2) 「夢を追い続けること」
  審査員特別賞
   佐藤 日里さん(1-2) 「私にできること」
合唱コンクール
  最優秀賞  2-2 「虹」
  優秀賞   3-2 「旅立ちの時 ~Asian Dream Song~」
  優良賞   3-1 「ハナミズキ」
  努力賞   1-3 「心の瞳」
  指揮者賞  菅原 拓海さん(3-3)
  伴奏者賞  小野寺詩音さん(3-2)

 最後に恒例になった復興応援歌「明日の君へ」の全校生徒約450名による合唱と人のため合唱団による「パプリカ」の合唱でコンクールを成功裏に締めくくることができました。
 生徒の皆さん大変お疲れ様でした。来年度も頑張りましょう。また保護者、地域の多数の皆様にご来場いただきました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。今後とも築館高校をよろしくお願いします。