命の大切さを学ぶ教室
今年度の「命の大切さを学ぶ教室」は12月4日(金)、通大寺 住職 金田諦應 様をお招きして開催しました。「生と死のはざまを歩く」-寄り添う事 支え合う事- という演題でお話をいただきました。
東日本大震災当時の様子、その後から続けている活動、出会った被災者との会話などから、今回のキーワードである「傾聴」とはどういうことなのかをお話いただきました。
倒れそうな人にちょっと肩をかすだけで、その人は倒れないですみますというお話から、「傾聴」とは会話の中の「ちょっと肩をかすだけ」だと感じました。
生徒たちも改めて命について、普段自分がしている会話について考える、内容の濃い1時間となりました。