日々の築高

日々の築高

生徒会役員選挙立会演説会、投票が行われました

 20日(木)7校時の時間帯を利用して今年度の生徒会役員選挙立会演説会が行われました。

 今回の立候補者数は生徒会長候補2名、副会長候補3名ののべ5名です。

 それぞれの候補者及び応援弁士演説に先立ち、前会長の白鳥くんから「5人の誰を選んでもまちがいない」という太鼓判を押す趣旨の話があり、続いて三浦校長先生からは「来年の定期戦に雪辱できるようリードできる人を演説の内容を聞いて選んで欲しい。また選んだ以上、支えるのも責任、協力することで盛り上げよう」という趣旨の話がありました。

 つづいて5名の候補者及び応援弁士の皆さんからは、定期戦の勝利、国際貢献できるようなボランティア、行きたくなるような生き生きとした学校づくりなど様々な観点からの公約や築高のイメージを歌にしたパフォーマンスなど創意工夫あふれる演説が行われました。

 そして演説会終了後に投票が行われました。築高の生徒会役員選挙の投票は、演説会場や帰りのSHRの場で投票するような形ではなく、放課後、生徒が自主的に生徒手帳持参で投票所に行き、投票資格を確認した後、投票用紙を受け取り、借用してきた本物の投票箱を利用して投票する本格的な形を取っています。将来の有権者としての自分たちの姿がイメージできますね。さて投票の結果は

生徒会長 鈴木 弾くん 副会長 阿部 夏季さん、佐々木 瑠偉くん の3名が当選しました。

1年間、築高の発展のために頑張ってください。よろしくお願いします。

第1回防災避難訓練が行われました

 

 6月12日(水)7校時の時間帯を利用して今年度の第1回目の防災避難訓練が行われました。みやぎ県民防災の日に行われた今回の訓練は大規模な地震発生、停電を想定したもので、地震発生の連絡の後、各クラスで身体保護などの第一動作が一斉に行われ、続いて避難誘導担当教諭の口頭での指示で、避難場所への移動が速やかに行われました。

 その後、水消化器を用いた消火訓練の後、三浦校長先生からの「災害に備えて必要なのは①命を守る行動②家族との万一の場合の連絡法の事前確認③最低1週分の水・食料の確保である。訓練でシュミレーションするだけでなく、毎日の生活でも災害時にどうするか考えて行動して欲しい」という趣旨の挨拶で訓練を締めくくることができました。

 次回の防災避難訓練は11月7日(木)に地域合同防災訓練という形で行われます。多くの皆様の参加をよろしくお願いします。

 

 

第1回生徒総会が行われました

 23日(木)の6・7校時を利用して令和になって初めての生徒総会が行われました。

 築館高校の生徒総会はまず座席の配置が特徴的。前にいる執行部に全生徒が向かい合う形ではなく、執行部、1年生、2年生、3年生が一辺のロの字を作る形で向かい合って着席します。議論しやすい雰囲気を作るためなのでしょうかね。

 今回の生徒総会の主な議題は、昨年度より1・2年生全クラス出店となった文化祭での模擬店出店についてでした。話し合いの方法も独特で、昨年度、実施して発生した問題点の解決のため、クラスから事前に意見を出してもらい、クラスの評議員が発表。発表された意見をもとに3分間の時間を設定し、さらなる解決策をクラスごとに審議。再度、全体に発表して、発表された意見をもとに再度クラス単位で審議。この形を繰り返すことで議論を深めていくのです。最後には、教員の模擬店出店の参加とその是非、競合を解決するための合同クラスでの模擬店の出店、模擬店の内容をポイント制で審査するなど、かなり具体的な形まで意見を深めることができました。

 今回の生徒総会で出た意見を踏まえ、文化祭実行委員会で今年度の模擬店出店の具体案を検討していくことになります。

 生徒会執行部の皆さん、会に参加して活発な議論を繰り広げた生徒の皆さん。大変ご苦労様でした。

登校時一声運動が始まりました

 本日より登校時一声運動が始まりました。この活動は本校PTA健全育成部の委員さんが中心となって毎年5月と11月の2回、今日も一日元気よく学校生活を過ごして欲しいという願いを込め、朝、登校してくる生徒達一人一人にに「おはようございます」と声がけをするものです。

 本校のこの活動の特色は、教員や保護者のみでなく生徒会のメンバーやボランティアで参加したいという生徒も活動に加わる点です。

 初日の今日は、毎回、活動に協力してくれる野球部の生徒に加え、人のためプロジェクト委員の有志が活動に初めて参加、のべ24名の参加と盛況に終えることができました。

 5月の挨拶運動は24日(金)まで行われます。多数の参加をお願いします。

 また24日(金)までは本校の学校公開週間ともなっています。是非ともご来校いただき、築高生の生き生きとした学校生活の様子をご覧頂ければと思います。