日々の築高

日々の築高

1年生 キャリア教育講演

 17日(水)、本校の同窓生であり、栗原市国際交流協会会長 MBA・キャリアカウンセラーの淺沼政幸さんをお招きして、1年生のキャリア教育講演が行われました。

講演はZoomによるオンラインで、各教室で行われましたが、クラス代表8名が、講義室で淺沼さんの質問などに答えていました。

 人にとって平等な時間をどう使うか、日々の小さなことでも「選択」の積み重ねであること、グローバル人材とは、などわかりやすく、楽しい話題も交えてお話していただきました。

 

部活動登録

 

15日(月)、部活動登録が行われました。1年生も入部し、これから本格的な活動が始まります。

防災避難訓練

   6月10日(水)、強い地震を想定した防災避難訓練を実施しました。気温が高いため、校庭への避難はせず、放送での指示と避難経路の確認を行いました。いつ,どんな災害がおこるか分かりません。家族とも、避難グッズや避難場所、連絡方法などを再度、確認しておきましょう。

 

部活動再開・1年生部活動見学

  今日から部活動が再開されました 体育・スポーツ  久しぶりに校舎や校庭、体育館などから、ボールの音や生徒の声、楽器の音などが聞こえてきています音楽  そして今週は、1年生の部活動見学の週となっています。1年生の部登録は来週月曜日です。

 

部活動再開に向けて

 6月5日(金)、来週からの部活動再開に向けて各部ごとにミーティングがもたれ、運動部、文化部ともに、今後の活動方針や予定などについて話し合いました。学校での活動、練習試合なども少しずつ再開されていきます。

 また、生徒たちが、授業、部活などで気持ちよく、そしてケガ無く活動できるよう、庁務さんたちが、校庭、校舎内の整備をしてくれています。

 

学校再開日の様子

 6月1日は、4月から初めて、3学年揃っての登校日となりました。最初に放送で学校長から、再開にあたって、各学年、3年生の部活動、学校行事などへの考え、思いが全校生徒へ述べられ、その後、各クラスで担任から今後の学校生活などについて、詳しく話がありました。これから本格的に学校活動が再開されますが、生徒たちの思いも聞き取りながら行事などの開催について検討していきます。

 

 

分散登校日の様子③

 29日、1年生は各教室で、オンラインによる学年集会を行いました。学校長、学年主任、進路部長、養護教諭の話のあと、各クラスの代表生徒が決意表明をのべました。入学後、なかなか学校が再会されず、不安だった生徒もいると思いますが、充実した高校生活が送れるよう、築館高校職員全員でバックアップしていきたいと思います。

 

分散登校日の様子②

 今週も学年ごとに分散登校が行われました。28日の3年生、29日の1・2年生の分散登校は、6月の学校再開に向けた4時間授業でした。生活のリズムを戻すことが大事になりますので、食事や睡眠などに気をつけて体調をくずさないようにしましょう。

3年生2年生1年生

 

 

分散登校日の様子

学校再開に向けて、5月18日から学年ごとの分散登校が始まりました。18日~20日は3年生、21日は2年生、22日は1年生の登校日でした。電話連絡等で生徒たちと体調や課題についての話などはしていましたが、生徒たちの顔を見ることができ、安心しました。感染拡大防止のため、昇降口での健康観察、生徒下校後の校舎内の消毒なども行っています。

 

築館高校図書館より開館日のお知らせ

築館高校図書館より開館日のお知らせ

 

5月中は下記のとおり開館いたします。日時や注意点などをよくご確認いただき、ご利用ください。

 

1 開館日 各学年の分散登校日に利用可能

     3年生・・5/18(月)・19(火)・20(水)・25(月)・28(木)

     2年生・・5/21(木)・26(火)・29(金)

     1年生・・5/22(金)・27(水)・29(金)

 

2 開館時間 8:50~授業終了後30分程度

      (本の選書や貸出は10分程度でお願いします)

 

3 注意点  ・本の貸出、返却のみの利用です。長時間の利用、勉強などは不可とします。

       ・マスクの着用、図書館入口での消毒をお願いします。

 

 ※進路に関する本など選書に時間がかかりそうな場合は、事前にどんな本を借りたいか、お

  問い合わせいただければ、司書があらかじめ用意をしておくことも可能です。

 

                    問い合わせ先

                     築館高校図書館 司書 佐藤 順子

                            ℡ 0228-22-3126

家庭学習おたすけ情報 その7

 勉強の気分転換に、室内でトレーニングをしたり、庭で縄跳びをしてはどうでしょうか。大人数でなければ、外でランニングや運動をすることも禁止されていません。読書に熱中するのもとてもいいと思います。
 部屋で、ひとりカラオケというのも、気分転換にいいでしょう。1年生の皆さんには、「校歌」「凱歌」「明日の君へ」がHPに出ているので、大きな声で練習して、学校が始まるまでに覚えておいてほしいと思います。(t)

家庭学習おたすけ情報 その6

 スウェーデンやアメリカの研究で、学力と体力には深い関係があることが分かっています。毎日体育の授業をしたクラスの方が週2回の体育の授業をしたクラスより学力が高いという結果だったそうです。
 運動をして血行をよくすることは、学習の定着に影響することも科学的に証明されていますし、ストレスの解消のためにも必要なことです。(t)

家庭学習おたすけ情報 その5

 家庭学習期間ですが、毎日、時間割どおりに過ごし、生活にリズムをつくってはどうでしょうか。郵送された課題も時間割に沿ったものです。8時30分になったら、朝読書、8時55分から1時間目の授業というふうにです。7時間目が終わったら、部活動の時間ですから、自分の趣味の時間にしてはどうでしょうか。(t)

家庭学習おたすけ情報 その4

 「Zoom」を使って質問に答えてほしい生徒は、スマホやPCに「Zoom」をインストールしてください。ただ、インストールの時に偽サイトに誘導されないように注意が必要です。「Zoom」の使用は、無料です。課金されることはありません。サイト上に口座番号などを入力することがないように注意してください。通信料はかかります。(t)

家庭学習おたすけ情報 その3

 家庭学習での質問をメールで受け付けます。下記アドレスに連絡してください。(t)
(アドレス) tukiko@od.myswan.ed.jp
(件  名) 家庭学習の質問
(本  文) 学年 組 番 氏名 電話番号
       質問したい教科と内容

家庭学習おたすけ情報 その2

 毎日の時間を自分で管理しなければならない今こそ「早寝 早起き 朝ごはん」という日本の伝統を実践しましょう。
 決まった時間に起きて、決まった時間に食事をして、決まった時間に寝る。簡単なようでいざ実行しようと思って実行してみると難しいものです。決めたことは絶対にやり通すという強い意志が何事にも必要です。(t)

読書のススメ

 新型コロナウィルスの影響から学校が休校となり、新しい生活のリズムがつかめないなか、みなさん、自宅ではどのように過ごしていますか?

 築館高校で行っている、朝の10分を使ってのBUT(ブラッシュ・アップ・タイム)を自宅でも取り入れてみませんか?

 8時30分から10分間の朝読書です。マンガ、雑誌以外の本を用意してください。

★ 最近話題の本、映像化された本

★ 進路に関係する本

 (自分が将来なりたい職業に関する本、経済や教育など進学希望学部に関する本など)

★ 心が元気になったり、ホッとしたりするような本
                          など

必ず小説や難しい本を読まなければいけないわけではありません。自分の興味のあること、知識を得るために必要な本など、自分にあった本を選びましょう。

 朝の10分、静かに、集中して本を読む習慣をつけることで、1日のリズムをしっかりつけていきましょう。

 HP「各種おたより」にある図書館だよりも参考にご覧ください。

 ※ 休校中の築館高校図書館利用につきましては検討中です。決まり次第、お知らせいたします。

家庭学習おたすけ情報 その1

 携帯電話会社3社は、今回の新型コロナウイルス感染における臨時休業に対する支援処置として、25歳以下のユーザについて、契約している料金プランのデータ容量を使い切った後の追加データ容量を、50GBまで無料としています。自分が契約している携帯電話会社のHPや電話で確認してください。
 また、学習支援を無料で行っているサイトがたくさんあります。この機会に利用してみてはどうでしょうか。「文部科学省 子供の学び応援サイト」「NHK for school」「Classi」「LINE」「Z会」「ベネッセ」「東進ハイスクール」「各教科書会社」など検索してみてください。(t)

臨時休業中の各科目からの追加分の課題

臨時休業期間中の学年ごとの出校日がなくなったので、5月7日までの新たな課題をホームページにお知らせしました。詳しくは下記の 各科目からの課題 のリンクをクリックするか

各科目からの課題 

メニュー(スマートフォンで表示する場合はホームページの一番下ににあります) の一番下にある 各科目からの課題をクリックして確認してください。

臨時休業の延長について

 県教育委員会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、県立学校の臨時休業を、5月6日(水)まで延長することを決定しました。これを受け、本校では、以下のとおりの対応としますので、関係の皆様方のご協力をお願いいたします。

1 生徒の健康観察、学習課題の指示のため、各学年週1回の登校日を設けます。ただし、全校生徒を一斉に登校させるのではなく、各学年を分散させて登校させます。
(1)1年生の登校日、4月15日(水)、4月22日(水)、4月28日(火)
(2)2年生の登校日、4月16日(木)、4月23日(木)、4月30日(木)
(3)3年生の登校日、4月17日(金)、4月24日(金)、5月 1日(金)
 登校時間は、通常どおり8時30分とします。2時間程度の指示、連絡、説明のあと、下校時間は、10時45分頃を予定しています。
2 登校日には、前回の登校日に指示された課題や提出物を持参してください。
3 朝の検温は、必ず行ってから登校してください。
4 体温が37.5℃以上ある場合や体調が悪いときには、朝のうちに学校に電話連絡をお願いします。無理をして登校しないでください。欠席にはなりません。
5 マスクの着用をお願いします。家庭でマスクが用意できない場合には、申し出てください。
6 1年生で、入試の簡易開示を希望する場合は、受験票など開示に必要なものも持参してください。簡易開示の期間は、4月16日(木)までです。

令和2年度第16回入学式

 4月8日(水)に令和2年度第16回入学式が行われ、新入生145名の築高生としての生活がスタートしました。今回の入学式は、新型コロナウイルス感染症予防措置として初めての放送による1年生各教室を会場にしたものでしたが、式自体は近未来的かつ厳かな雰囲気で行われました。

 入学許可の後、三浦校長先生からは、「変化への適応」というキーワードを題材にした激励の言葉を頂き、つづいて新入生代表の川田澪さんが「これからは、お互いに協力し合い、常に思いやりをもって生活し自分で目標を掲げ、夢の実現のために精一杯努力します」と誓いの言葉を述べました。

 9日からは再び臨時休業期間となり、学校生活の再開は4月15日(水)の予定です。新入生、在校生の皆さんは不要不急の外出は控えるとともに、家庭で学校生活の再開に向け、有意義な生活を心がけましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和元年度第15回卒業式

 3月1日(日)10時より第15回目の卒業式が行われました。今年度の卒業式はコロナウィルス感染症予防のため前日の全体予行練習は実施せず、在校生は参加を見合わせ、式進行も一部簡略化しての実施となりましたが、清楚かつ厳粛な雰囲気で式自体は無事に行われ、3年生146名が母校を巣立っていきました。これからそれぞれの道で3年間築高で学んだ成果を活かして頑張ってください。

2学年百人一首大会

 1月30日(木)3・4校時、2学年LHRで昨年度に引き続き学年で百人一首大会を行いました。実行委員が事前に準備を行ってくれたおかげで思い出に残る行事となりました。札の数も100枚に増えたことで難易度はあがりましたが練習から生徒たちが意欲的に取り組む姿が見られました。

百人一首大会実行委員のみなさん、ありがとうございました。

(人のためプロジェクト広報班:佐藤美月、髙橋美海)

みやぎ防災ジュニアリーダー研修会

 1月24~25日に「みやぎ防災ジュニアリーダー研修会 東日本大震災メモリアルday2019」が行われ、本校から佐々木淳くんと田代比奈さんが参加しました。宮城県内はもとより、北海道や兵庫県など、全国各地からの参加者が集まりました。

 1日目は多賀城市文化センターにて講義を受講し、午後からは名取市立閖上小中学校でスタディーツアーやワークショップを行いました。2日目はポスターセッション説明です。築館高校での防災の取り組みを説明しました。築高オリジナルDIGの取り組みは質問もたくさんあり、多くの学校から好評を博しました。

宮野小学校書道指導ボランティア

 1月10日(金)宮野小学校で小学3年~6年生の児童に対して、書き初め展の書写指導を行いました。13名の生徒が、各学年に分かれて、書き初め展の課題の文字を、筆順や字形、毛筆のコツ等を教えてきました。一生懸命に書く小学生の姿に、高校生も笑顔で対応することができました。特に、将来小学校教員などを目指している人にとっては有意義な時間になりました。この続きは15日にも行われます。

 

冬休み前の全校集会

 24日(火)は冬休み前の最後の授業日で、2時間の授業後、全校集会が行われました。全校集会に先立ち賞状伝達が行われ、以前にHPで紹介した陸上部の鵜澤くんや弁論全国大会出場が決定した相澤さんに加え、以下の生徒が全校生徒の前で表彰されました。

JOCジュニアオリンピックカップ第35回U20日本陸上選手権大会
            男子100m、200m 第1位 鵜澤飛羽くん(2年)
令和元年度東北高等学校選抜ホッケー大会 女子 第3位
第6回宮城県高等学校弁論大会 兼 第1回吉野作造記念高校生弁論大会
                       最優秀賞 相澤空南さん(2年)
第三回「わたしのおすすめしたい本」ポップ作品コンクール
校内読書感想文コンクール           最優秀賞 曽根 愛さん(2年)
第9回安達峰一郎記念世界平和弁論大会          山辺町長賞 阿部夏季さん(2年)
               山形大学都市・地域研究所所長賞 佐藤真奈さん(2年)
税に関する高校生の作文                      築館税務署長賞 鈴木夢叶さん(2年)
第68回宮城県高等学校書道展
 特選 後藤未樹さん(1年)
 金賞 熱海和花さん(1年)

    松田遥奈さん、渡邊 晴さん、相澤空南さん、佐藤栞奈さん(2年)
            武田野乃香さん(3年)
宮城県築館高等学校 ボランティア部 感謝状贈呈

 10月以降の築高生のいろいろな方面での活躍を改めて実感させられました。
 つづく集会では、三浦校長先生から

①1年間、良いことだけでなく苦しいことや辛いこともあったが、どんなときでも前向きに過ごす皆さんからエネルギーをもらった。
②この1年、築高のボランティア精神が深く根付いてきたと感じる。地域のために行動することは誰にでもできることではないが皆さんはいとも簡単に取り組んでくれる。ボランティアは巡りめぐって自分に返ってくる行為である。常に周りの人を和ませる言動を心がけよう。
③一方、世の中のニュースにももっと関心と自分の意見を持ってほしい。次の皆さんの時代に関係する重大な出来事なのだから。
④築高生のプライドを持ち、常に生活して欲しい。高い常識が求められる。それが築高のブランドである。休み期間にも自覚と誇りを持った行動を。1月8日に元気でまた会えることを楽しみにしています。元気で冬休みを過ごしてください。

という趣旨の挨拶を頂きました。

 

栗駒山麓ジオパーク 学習交流会

 12月19日(木)ドリーム・パルにて「栗駒山麓ジオパーク 学習交流会2019」が開催されました。本校から、2年生の佐々木淳くん、鈴木弾くん、千葉尚大くんが参加し、これまで取り組んできたジオガイドの体験、全国防災会議への参加、築高DIGの様子など発表しました。当日は、築館小学校、鶯沢小学校、栗原南中学校の発表もありました。プレゼンテーション形式で20分にわたる発表に、会場にいた方々から賞賛の言葉をいただきました。くりはらの防災について深く考える1日となりました。

第6回宮城県高等学校弁論大会最優秀賞受賞

 14日(土)に、第6回宮城県高等学校弁論大会兼第1回吉野作造記念高校生弁論大会が、吉野作造記念館で行われ、本校2年の相澤空南さんと松田遥奈さんが出場しました。二人とも修学旅行あけにも関わらず素晴らしい弁論を披露し、相澤空南さんが最優秀賞を獲得し、来年8月1~2日に行われる全国高等学校弁論大会(高知大会)への出場を決めました。築館高校としては、昨年度の田代比奈さんに続く、二連覇になります。一層の応援をよろしくお願いします。

初めての読書会

 12月5日(木)1年生がLHRで初めての読書会を行いました。クラス全員が同じテキストを読みますが、様々な感想や意見が発表され、生徒たちは笑ったり、そんな考えもあるのかと感心したり、とてもリラックスした様子で初めての読書会は進行されました。準備や当日の進行などを頑張ってくれた図書委員、LHR委員のみなさん、お疲れ様でした。

ポップ作品コンクール最優秀賞受賞!

 宮城県教育委員会が実施している『「わたしのおすすめしたい本」ポップ作品コンクール』において、本校2年生の菅原真生さんが高等学校の部で最優秀賞を受賞しました!おめでとうございます!

 「神様の御用人 浅葉なつ 著 KADOKAWA出版」をおすすめしたいとポップを作成した真生さん。素材を紙ではなくアクリル板を使うという斬新なアイディアでチャレンジし、素敵なポップに仕上げました。下のアクリル板に神様をイメージした苔の生えた祠を描いて美しさと不思議な雰囲気を表現し、透明のアクリル板に文字を書いたものを重ね立体感を出しました。

 11月30日(土)に宮城県図書館で表彰式が行われ、入賞作品は12月15日(日)まで1階エントランスホールに展示されます。

 みなさんも時間があればぜひ足をお運びいただきご覧ください。

 

第2回防災教育(DIG講習会)が実施されました

 30日(木)4校時のLHRの時間に今年度2回目の防災教育が行われました。今回の防災教育の内容はDIGの講習会。DIGとはDisaster(災害)、Imagination(想像力)、Gameの省略形で参加者が地図を使って災害時の対策をゲーム形式で検討する訓練です。今年の8月に多賀城、花山2箇所を会場に全国高校生防災会議が開催されましたが、その会議に参加した2年生の人のためプロジェクト委員がこのDIGの体験講習を受け、今回、この体験を全校生徒に広めようと言うことで、まず体験した生徒が各学年の代表生徒に伝達講習を行い、その伝達講習を受けた代表生徒が各クラスでファシリテーターとなるという形で講習会が実施されました。
 講習会は写真のような大きな模擬市街地図をグループごとに机上に置く形で、大地震により津波が発生するという想定で行われます。市街地にある各施設の情報が次々と提示され、その情報を参考にまず自宅からどこに避難するのが良いのかグループ毎に意見を出し合って決定します。避難のルートを書き込み始めると、ファシリテーターの生徒が例えばブロック塀が倒壊して通れないだとか、避難していない幼なじみの友達を見かけただとか予期していなかった状況をアナウンスし、そのたびにどうするかグループ毎に対処法を検討します。選ぶ対処法によっては避難のための時間がより加算されるので参加者が臨場感ある選択を求められることになります。目的の避難場所に到着したらゲームは終了。その後、各自が感想を記入し、それぞれのグループの代表が感想を発表し、体験を共有化して、今回の講習会は終了しました。
 今回の講習会の経験を踏まえ、11月7日(木)午後には本校を会場に地域合同防災訓練が行われます。多数の方々の来場をお待ちしています。

 

2度目の全国大会2冠達成

 陸上部2年 鵜澤飛羽君が、広島県で開催された「第35回U20/第13回U18日本陸上競技選手権大会」のU20に出場し、大学生に混じって走り、100mと200mで優勝しました。8月のインターハイに続き、2度目の全国大会2冠の達成です。

100m決勝の映像をYouTubeでご覧ください。(クリック)

200m決勝の映像をYouTubeでご覧ください。(クリック)

芸術鑑賞会が開催されました

 10月17日(木)に今年度の芸術鑑賞会が栗原文化会館を開場に開催されました。

 今年度は狂言共同社(和泉流)の方々をお迎えし、「蝸牛」と「棒縛」という演題の2つの狂言を鑑賞しました。

 「蝸牛(かぎゅう かたつむりのこと)」は主人公の山伏と太郎冠者の掛け合いが思いの外ユーモラスなものでした。また「棒縛(ぼうしばり)」は2人の酒好きの主人公が盗み飲みしないように棒に縛られても、色々苦心して酒を飲もうとする姿をやはりコミカルに描く形で人間の欲望を静かに見つめたものでした。

 また2つの劇の合間には、ワークショップが行われ、古典劇の発声がゆっくりで大げさな一定の荘重な様式のイントネーションを用いて行われる理由が紹介され、6名の代表生徒が挨拶を題材に実際に発声体験にチャレンジするなど、参加して狂言を味わう工夫も施されたもので大いに楽しむことができました。

 なかなか鑑賞する機会のない古典劇を親しみやすい形で上演していただいた狂言共同社のみなさん大変ありがとうございました。

体育祭が行われました

 10月10,11日の2日間、体育祭が開催されました。今年の体育祭は直前の時期の天候に恵まれずグラウンドコンディションが不十分だったため、室内競技を中心にした雨天時の日程で行われましたが、各競技とも熱戦が繰り広げられました。また体育館ステージ奥の壁を利用して、競技結果をプロジェクターでリアルタイムで投影する初めての試みも行われました。競技結果は以下のとおりでした。

男子 サッカー   1位 3年3組 2位 3年2組 3位 2年3組
女子 ドッジボール 1位 2年1組 2位 1年2組 3位 1年1組
綱引き       1位 3年3組 2位 3年4組 3位 2年3組
縦割りバスケ男子  1位 2組 2位 1組 3位 3組
縦割りバスケ女子  1位 2組 2位 4組 3位 1組
縦割りバレー男子  1位 4組 2位 3組 3位 2組
縦割りバレー女子  1位 4組 2位 1組 3位 3組
百足競走      1位 3年2組 2位 3年3組 3位 3年4組
長縄跳び      1位 2年2組 2位 1年4組 3位 1年2組
障害物リレー    1位 3年4組 2位 3年2組 3位 2年3組
ガチンコリレー   1位 1年4組 2位 2年2組 3位 1年2組

 そして総合成績の順位は、3位 3年4組 2位 1年2組 1位 3年2組となり、築高祭に引き続き3年2組が2連覇の結果となりました。
 最後に、体育祭実行委員長の佐藤栞さんの閉会後の挨拶を紹介しましょう。

「障害物リレーは何か新しいものがやりたいと考えていて、昨年から考え続けていたものが実現したものです。みんなで楽しめる体育祭になってよかったと思います。1,2年生の実行委員はさらに工夫して来年は私たち以上に楽しんで下さい。無事に終えることができて何よりです。協力してくれた生徒のみなさん、先生方に感謝したいと思います」

 実行委員の皆さん、大変お疲れ様でした。3連休の後、新たな学校生活が始まります。築高生の皆さん、一層、頑張りましょう。

高校生ボランティアアワード2018特別賞受賞記念講演会

 9月27日(金)の第2回考査終了後、高校生ボランティアアワード2018特別賞受賞記念講演会が本校体育館で行われました。この講演会は、昨年度の高校生ボランティアアワードで本校ボランティア部の活動が評価され、特別賞である国境なき医師団賞を受賞したことから、この世界を代表するボランティア団体で活動している方を講師として招き、お話を頂こうということで実施されたものです。講演会の司会進行など運営についてはすべて生徒会の生徒主導で行われました。
 講師として来校いただいた池田知也さん(仙台厚生病院外科医)は、コンゴ民主共和国、イエメン、南スーダンの3カ国でのべ7回緊急医療活動のボランティアを体験するなど豊富な経験をお持ちです。講演の内容を以下に紹介しましょう。

演題「国境なき医師団活動報告」

国境なき医師団について
 1971年に有志の医師とジャーナリストが集まってフランスで創設。あまり知られていないことだが緊急医療活動の他に、証言活動も行っている。また国内の自然災害でも活動している。非医療スタッフ(土木や紛争当事者との交渉が業務)も実は半数近くいる。2018年には日本から106名のスタッフが27カ国に派遣されている。

活動に迎えるにあたって
 日本でまず一人前になることが肝心。
 英語ができることが基本(skype英会話での学習がおすすめ)。
 フランス語ができると活動地域の幅が広がる。

イエメンでの活動 
 アラブの春以降、国内が混乱状態に(2015年より内戦)。宿舎は快適だが一切外出はできない。狙撃された一般市民や爆撃に巻き込まれ四肢の一部を失った人たちへの治療が多い。
(空爆や弾痕、負傷者のケガの様子、措置法が写真や音声付きでリアルに紹介されました)

コンゴ民主共和国での活動
 宿舎はやはり快適だが、マラリアの流行地なので蚊対策が必要。お手製のシャワーが案外快適。交通外傷や暴力、熱傷、先天的疾患の治療が多い。

南スーダンでの活動
 現在、世界一新しいが世界一政府が不安定な国。国境なき医師団が金銭的には一番力を入れて活動している地域。宿舎、医療施設はテントの中。やはり交通外傷や暴力、熱傷、先天的疾患の治療が多い。

派遣を終えて
 誰にでも(活動に)力になれることがある。
 日本の技術は世界に通用する(手先が器用、性格が緻密)

 その後の質疑応答の中では、語学の習得については、若い頃が一番吸収できるので若いうちからやるべき。ボランティアをする際重要なのは、自分の気持ちに素直になること、小さな気持ちでも良い、その積み重ねが大きな力になるなどの指摘を頂きました。
 貴重な内容の講演、大変ありがとうございました。

県知事表敬訪問

 9月12日(木)、2019南部九州インターハイ100m、200mで2冠を達成した鵜澤飛羽が県知事を表敬訪問し、聖ウルスラ学院英智高校男子バドミントン部の皆さんとともに優勝の報告をしました。
 当日は、急な公務のため村井知事とはお目にかかれませんでしたが、松本教育次長、千葉教育次長(築館高校OB)、多くの報道関係の方々に囲まれ、鵜澤は優勝の感想とこれからの目標を話しました。松本教育次長から、優勝をたたえる盾を贈られ、今後の新人東北大会、国体に向けてのエネルギーになったようです。
 その後、築館高校の先輩が局長を務めている、宮城県震災復興・企画部オリンピック・パラリンピック大会推進課を訪問しました。課の皆さんからも暖かく迎えていただきました。

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表敬訪問記念撮影オリンピック・パラリンピック大会推進課の皆さんとIHメダルと贈られた盾

築高祭2日目

 31日(日)に今年度築高祭の一般公開が行われました。天候にも恵まれ、今年度も多数のお客様にご来場いただくことができました。

 一般公開後の閉祭式では、今年度初の試みで開式に先立って体育館の壁にプロジェクションマッピングを思わせる形で、今年度の築高祭のハイライトシーンのムービーが上映されました。

 閉祭式では昨日の逆ミスコン及び令和のK-1グランプリの成績発表、表彰が行われました。

 順位は以下の通りです。

 

 逆ミスコン  第1位 3年3組 第2位 3年2組、2年3組

 K-1グランプリ 第1位 1年4組 第2位 3年1組 第3位 3年2組

 総合     第1位 3年2組 第2位 3年1組 第3位 1年4組

 どいうことで晴れの築高饅頭(総合優勝クラスに贈呈)は3年2組が獲得することになりました。

 ご来場いただいた皆様大変ありがとうございました。今後とも築館高校を宜しくお願いします。

 

 

築高祭第1日目

 8月30日(金)より今年度の築高祭が始まりました。初日の今日は校内での公開でした。
 文化祭実行委員長の小野寺風雅くんの「今年度も体育感を壊すぐらいの盛り上がりで行きましょう」という挨拶で始まった開会式の後、午前中には、吹奏楽部、合唱コンクール上位3クラス、人のため合唱団(復興応援歌「明日の君へ」全校合唱含む)、軽音楽部の校内発表が行われました。午後の前夜祭では逆ミスコン(男女装コンテスト)と令和のT-1グランプリ(一発芸大会)が行われ、逆ミスコンでは全クラスの代表、T-1グランプリでは予選通過6クラスの代表がそれぞれ工夫を凝らしたパフォーマンスを繰り広げました。
 明日の10時からはいよいよ一般公開が行われます。奮ってご参加下さい。

「輝く日本一くりはら大賞」授賞式の様子

 築館高校では、8月21日(水)から夏休み明けの学校生活がスタートしました。朝に全校集会があり、まず、2019南部九州インターハイで100m、200mの2冠を達成した鵜澤飛羽君(2年生)に賞状とメダル、トロフィーが伝達されました。

 続いて、「輝く日本一くりはら大賞」の授賞式が行われました。この賞は、文化・芸術・スポーツの分野で日本一になり、広く市民に元気を与えた人物に対し、その栄誉を讃えるために設けられたもので、今回、鵜澤飛羽君が高校生では初めて受賞対象となりました。授賞式には栗原市の千葉健司市長が来校し、自ら賞状と盾を授与されました。市長さんからは「テレビ、ラジオの前で(市民が)甲子園の野球以上に盛り上がった瞬間でした。このような後輩を持って誇りです。築高生の皆さんも後に続いてください」という激励の挨拶をいただき、鵜澤君からは「次の国体では、昨年の失敗の雪辱を果たせるよう頑張りたい」という力強い決意表明がありました。

 引き続いて行われた集会では、三浦校長先生から次の4点を趣旨とする挨拶を頂きました。

①高文祭弁論部門全国大会を見て、今の高校生には課題解決・主体的学習が求められていることを実感した。

②日本一速い男と同じ校舎で過ごせることを貴重な機会と思い生活して欲しい。ぜひ二連覇を。そのためには周りの後押しも必要である。全校を挙げて切磋琢磨する良い雰囲気を作って支援しよう。
③長崎の原爆資料館を見学して、戦争の恐ろしさと悲惨さを改めて実感した。平和の尊さを後の世代に伝えるのが皆さんの義務。そのための知識とコミュニケーション力を身につけよう。
④まずは築高祭での元気と清々しい挨拶で感動を届けよう。

 まだまだ厳しい残暑が続きますが、生徒の皆さんは夏休み気分を早く一掃して、学校生活に取り組みましょう。

初めての防災研修が実施されました

 8月11日(日)に防災研修が実施されました。この防災研修は、今年度よりPTAと共催で始まった行事で、被災地や震災遺構を毎年の8月の月命日に訪問・見学することで、自然災害の恐ろしさをあらためて認識し、防災意識を高めるとともに、現地の方々の苦労や努力に共感し、人の絆の大切さを学び、自分たちにも何かできないかという意識を高めるために実施されたものです。今年度は気仙沼方面でのコースで実施され、生徒42名、教職員6名、保護者6名、計54名が参加しました。
 最初の見学地は、被災したかつての気仙沼向洋高校の校舎であり、今年の3月に一般公開が始まったばかりの気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館でした。到着後、気仙沼の被災状況に関するビデオを鑑賞した後、3グループに分かれて遺構の見学が行われましたが、津波で流され3階の窓を突き破って校舎に入った軽自動車が横転したそのままの状態で置かれていたり、教科書や資格試験対策のための問題集があの日のままに散乱して放置されていたり、やはり津波で流された冷凍倉庫が校舎にぶつかった痕が生々しく残されていたりと日常生活のすべてを突然、破壊し尽くした津波の破壊力と恐ろしさをまざまざと見せつけるものでした。見学の最後の集まりでは「今日の体験を忘れないうちに感想を別の人に伝える。これが皆さんの課題です」と館のスタッフの方からの強い訴えがありました。
 つぎに階上公民館に移動し、館長の小野寺隆成先生から「東日本大震災から8年」と題しての講話をいただきました。この公民館の位置する階上地区は、気仙沼の中でも人口に占める犠牲者率が特に高く、家屋被害率についても2番目に高かった地区であるということでした。海が見える地区ほど、犠牲者率が低いという興味深いデータも紹介していただいました。残念ながら震災の経験が次第に風化しつつあり、備えについてもう一度家族と話し合うべきであるいうお話には大いに共感させられました。
 午後は気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザに移動しました。今回の防災研修の大きな目的の一つとして、3年前、当時の築館高校2年生がやはり被災地に訪問し、インスピレーションを受けて作った復興応援歌「明日の君へ」を歌い継いで行くために昨年度「人のため合唱団」というボランティアのサークルが本校生徒有志で結成されましたが、この「明日の君へ」を合唱団のメンバーが被災した現地で披露することで、地域の方々に声援を贈りたいというものがありました。交流プラザの広場では、当日はご当地アイドルショーなどが開催されており、その中で時間をいただいての合唱の披露というということでしたが、緊張感に臆することなく、美しい歌声を披露し、逆に大きな拍手での声援をいただくことになりました。
 色々な体験をさせていただいて自分の中での何かが変わったと感じることができた濃密な一日でした。この経験を活かし、震災からの復興のために何かできることを一人一人が考え、取り組んでいきたいと思います。

 

令和元年度学校説明会

  7月29日(土)に本校の学校説明会が開催されました。最初に体育館で行われた全体会では、開会の後、まず吹奏楽部が「男の勲章」「泳げたいやきくん」の2曲を歓迎演奏として披露。次に三浦校長先生から「今週末は地区内の高校の説明会が目白押しなので、どこが自分に合っているかよく考える機会にして欲しい。皆さんを心からおもてなしします」という趣旨の歓迎の挨拶があり、鈴木生徒会長からも「築高にしかない様々な活動の説明や先輩との懇談、部活動の雰囲気などを決定の参考にしてください」という挨拶がありました。
 続く学校の説明では、教務部、進路指導部からの説明、進路別のクラス編成(フロンティアクラス、ライフプランクラス)の説明、学校生活紹介動画の上映、ボランティア部や人のためプロジェクトといった築高独特の活動の説明が行われましたが、教務、進路指導部以外の説明は生徒会執行部を中心にした生徒自身が担当。実体験をもとにした生徒目線の生き生きとした特色ある活動紹介が行われました。全体の司会進行も生徒会の生徒が行うなど、生徒が主導して行われるのが本校学校説明会の大きな特色ですね。
 説明終了後、今度は人のため合唱団が復興応援歌「明日の君へ」「パプリカ」の2曲を披露。全体会を締めくくることができました。
 その後、8会場に分かれて中学校単位での先輩との懇談会が行われましたが、学校の様々な活動について率直な思いをユーモアを交えながら親身になって語る先輩在校生の話に参加した後輩の皆さんは真剣に耳を傾けていた様子でした。最後に各練習会場などでの部活動紹介が行われましたが、プロモーションビデオを作成、活用した本格的なものがあったり、練習に実際に参加して体験できるものがあったりと各部工夫した紹介が行われました。
 今年度も400名を超える方々に学校説明会に参加していただいて大変ありがとうございました。受験生の皆さんは今日の体験を参考にしながら、自分に合った進路選択をしてください。築館高校は皆さんをお待ちしています。

夏休み前の全校集会、インターハイ・全国総文祭壮行式

 7月23日(火)に夏休み前の全校集会とインターハイ・全国総文祭壮行式が行われました。最初に行われた全校集会では、三浦校長先生から、時事問題を材料に取り上げながら判断力や危険を予測する力、命の大切さ、失敗したときには正直こそ最善の策など夏休みを過ごす上での心構えとなるお話をいただきました。
 次に行われた壮行式では、まず新会長の鈴木くんから「選手の皆さんは後悔が残らないように頑張ってください。応援する生徒の皆さんは活躍を遠くから強く祈りましょう」という挨拶があり、つづいて三浦校長先生から「皆さんの活躍が応援する生徒を元気にするので粘り強く戦ってきて欲しい」という趣旨の挨拶がありました。
 続く選手の決意表明では、まず陸上競技の短距離でインターハイに出場する鵜澤飛羽くんから「これまでの活動では辛いこともあったが、みんなに支えられて頑張れた。全国で一番速い男になって帰りたい」という力強い決意表明があり、つぎに弁論で県代表として全国総合文化祭に出場する田代比奈さんからも「72名の代表弁士から様々なことを学び、上位6名に入れるよう頑張りたい」というやはり穏やかながら強い思いを秘めた決意表明がおこなわれました。
 最後に、新応援団長の髙橋楓佳さんの初めての指揮のもと全校生徒による激励応援と校歌斉唱で選手の皆さんを盛大に送り出すことができました。

 明日から8月20日まで28日間の夏休みに入ります。生徒の皆さんはそれぞれの目標に向けて充実した毎日を過ごしましょう。

令和元年度長谷川杯争奪弁論大会・合唱コンクールの結果について

 7月13日(土)に栗原文化会館を会場に令和元年度の長谷川杯争奪弁論大会・合唱コンクールが開催されました。 弁論はいずれも実体験に基づき論を組み立てていて自分を信じること・夢・食・日常を大切にすることなどをテーマにしたレベルの高いものでした。また合唱はクラスの団結力を発揮し、よく仕上げられたものでした。以下に結果と様子の写真を掲載します。

弁論大会
  第一位
   相澤 空南さん(2-4) 「ドリームボックスをなくすために」
  第二位
   松田 遥奈さん(2-2) 「6年後なりたい自分になるために」
  第三位
   小野寺詩音さん(3-2) 「夢を追い続けること」
  審査員特別賞
   佐藤 日里さん(1-2) 「私にできること」
合唱コンクール
  最優秀賞  2-2 「虹」
  優秀賞   3-2 「旅立ちの時 ~Asian Dream Song~」
  優良賞   3-1 「ハナミズキ」
  努力賞   1-3 「心の瞳」
  指揮者賞  菅原 拓海さん(3-3)
  伴奏者賞  小野寺詩音さん(3-2)

 最後に恒例になった復興応援歌「明日の君へ」の全校生徒約450名による合唱と人のため合唱団による「パプリカ」の合唱でコンクールを成功裏に締めくくることができました。
 生徒の皆さん大変お疲れ様でした。来年度も頑張りましょう。また保護者、地域の多数の皆様にご来場いただきました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。今後とも築館高校をよろしくお願いします。