日々の築高

2021年6月の記事一覧

2年生「くりはらプロジェクト」始動!

 本校の取り組みの中でも大きな目玉の1つと言えるのが「日本一住みやすい街『くりはら』プロジェクト」です。2年生が主体となって取り組むこの探究活動では,地元の様々な課題について情報収集・分析・フィールドワーク等を実施し解決策を模索,最終的には栗原市に提言[プレゼンテーション]するという壮大な活動です。栗原市はもとより,東北学院大学,国立青少年教育振興機構,宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団などの外部団体と連携し,力強いサポートを受けながら地域課題の解決を目指していきます。現在は,産業・環境・福祉など7つの分野別にチームを編成し,研究課題・テーマの具体化を進めています。楽しみながらも真剣に取り組んでいる姿に,2年生らしい頼もしさが感じられます。

3年生放課後課外開校式(6月22日)

 第1回考査最終日を迎え,3年生はいよいよ受験に向けてギアをトップスピードに入れる時期となりました。放課後課外開校式では,まず校長先生から,自分の人生を切り開くために強い意志を持って粘り強く学習に向かう覚悟を固めること,そして「君たちならできる」という熱い激励がありました。進路部長からは,意識を高く持ち情報を収集することの重要性について,学年主任の古内先生からは,自分自身の意思で参加する課外であることを肝に据えてしっかり参加しようというメッセージが語られました。緊張感のある開校式を終え,参加した3年生それぞれが,第一志望達成に向け,今後の自分のあり方をしっかりと考えてくれることでしょう。

「子どもにかかわる問題」発表会

  家庭科の「子どもの発達と保育」を選択している3年生の生徒が「子どもにかかわる問題」について発表会を行いました。

 それぞれがテーマを決め、図書館の本、栗原市立図書館から借用した本、新聞記事、インターネットなどを利用して、みんなに伝えたいこと、今後の課題などを5月からまとめてきました。

 子どもの貧困、給食の事故・問題、子どもの運動神経など、様々なテーマに着目しまとめられていました。発表で終わらず、今後も様々なニュースや新聞記事に関心を持って欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

防災教育・防災訓練を実施しました

防災教育

6月2日のLHRでは、地震等の災害が発生した場合、自分や学校、家族、地域にどのような事が起こるかを想像し、

災害前にどのような対策をするべきかを考えてもらいました。生徒達は、ライフラインの状況や家族との連絡の取り方など、具体的な問題が山積する事に気づくことができました。

 

 

 

 

 

防災訓練

6月10日に授業中に強い地震が発生したという想定で、避難訓練・消火訓練を行いました。

なりたい自分になるために!

 今日紹介するのは、学年ごとの廊下の掲示です。学年主任の先生からのコメントを掲載します。

情報収集をしっかりと行い、なりたい自分を引き寄せましょう!

3学年主任F先生:進路に関する情報をこまめに発信するので、見て下さい。

 

 

 

 

 

 

2学年主任T先生:進路に合わせて科目を選択できるように3年生で使用する教科書を並べました。生徒達も興味を持って教科書の中を見ています。

 

 

 

 

 

 

1学年主任N先生:科目選択はしっかり考えて決めましょう。