日々の築高 29年度
みやぎ総文2017 築高生の活躍1
この夏、築高生はみやぎ総文で大活躍でした。弁論部門の運営に参加したのは、生徒実行委員長として開会挨拶の大役を堂々と果たした新妻綺羅さんを含めて20名。
運営委員の感想の一部を紹介します。
□この日を迎える前に何度も集まり打合せをし、宮城の運営委員一丸となって「成功させたい」という思いでいました。当日は司会の役割を果たすことができ、とても達成感がありました。全国の弁士の方は、話し方のレベルが高く、迫力があり、心に響く弁論ばかりでした。この全国総文に携わり素晴らしい経験ができたこと。それがとても嬉しいです。
(2年 小野寺 美樹)
□弁士のみなさんが自分の弁論に集中できるように、真剣に司会の練習をしました。本番をやり遂げたときは嬉しく、とてもやりがいのある仕事であったと感じました。朝早く、夜も遅い時間の学校到着でしたが楽しい経験でした。
(2年 尾形 大和)
□全国大会に参加するという貴重な体験ができました。初めは不安ばかりでたいへんでしたが、本番が近づくにつれ皆が一体となるのを強く感じました。8校もの学校の生徒が集まり運営をしましたが、別々の学校であることを感じさせない団結力がありましたし、たくさんの友人もできました。たいへん貴重で学ぶことが多い大会でした。
(2年 佐藤 澪)
□私は3日間受付を行いましたが、各都道府県から集った素晴らしい感性をもった皆さんと触れ合うことができとても嬉しく思います。自分がこの弁論部門の一員になれたこと、他校の皆さんと交流をもてたことはみやぎ総文のおかげです。また、初めてのボランティア活動ということで、自分にとってとてもいい経験となりました。
(1年 阿部 瑞希)
□ミスした時もみんなが「大丈夫」と言ってくれたおかげで頑張ろうと思いました。全国の弁士や来賓の方々に「良かったね」「ありがとう」と声をかけていただき、とてもやりがいを感じました。多くの方とコミュニケーションを通して自分の進路が見えてきました。
(1年 千葉 優美)
築高祭ご案内
第13回 築高祭が下記のとおり開催されます。
日時 8月31日(木)~9月2日(土)
●一般公開 9月2日(土)10時から
中学生の皆さん、保護者の皆様、地域の皆様方に築高の雰囲気を感じていただけるよい機会です。是非おいでいただき、私たち築高生の頑張りをご覧ください。
築高生一同、皆様のお越しをお待ちしております。
ホッケー部女子 インターハイ結果
女子ホッケー部は7月29日より、山形県で開催された全国高等学校ホッケー大会(インターハイ)に出場してきました。
1回戦は見事勝利することができました。2回戦は健闘及ばず負けてしまい、ベスト16という結果で終えました。目標としていたベスト4は達成することが出来ませんでしたが、全力でプレーすることが出来ました。応援ありがとうございました。
1回戦 築館高校 1-0 玄海高校(福岡県)
2回戦 築館高校 1-7 横田高校(島根県)
学校説明会に454人が集う
あいにくの雨でしたが市内外13校の中学生304人と保護者150人に来校していただき、築館高校の学校説明会が開催されました。
雨の中をテキパキと働く築高生の姿。傘を差しての駐車場係は野球部と生徒会のメンバーです。受付や誘導、運営や準備、プレゼンの多くは生徒が中心となって行いました。学校生活の様子や「築高ボランティア部」、「人のためプロジェクト」の紹介から、フロンティアクラス・ライフプランニングクラスの紹介も全て築高生自らが行います。充実した高校生活を送っている様子を直に見ていただいたことで築高の素晴らしさが中学生や保護者に伝わったようです。
その後は出身中学校毎に分かれての懇談会です。そこでも生徒自身が生の声で築高での生活を熱く語っていました。中学生のみなさん。入学をお待ちしています。
「3年後 なりたい自分がそこにいる。」それが築館高校です。
国際交流歓迎レセプションで築高生の歌声
みやぎ総文祭国際交流の歓迎レセプションが仙台市内のホテルで行われました。この日のために「3年人のためプロジェクト委員」と1・2年生の有志で30名の合唱隊を編成。築館高校の生徒が作った復興応援ソング「明日の君へ」を披露してきました。
指揮は石川雅也君(2年)。伴奏は本田久美香さん(2年)。当日はアメリカ・韓国・中国の高校生に素敵な歌声を披露しました。県の髙橋仁教育長から「明日の君へ」の歌詞と曲、そして歌声の素晴らしさにお褒めの言葉をいただきました。
中国訪問団が築館高校に来校
みやぎ総文祭国際交流事業の一環として中国の東北師範大学付属中学浄月実験学校の生徒14名と引率の方4名が築館高校に来校しました。
当日は、挨拶を交わし記念品を交換したあと双方の学校紹介を互いに英語で行いました。本校からは2年の上田遥香さんが築高について紹介しました。その後、中国の皆さんには日本のおもてなしとして茶道を体験していただきました。お茶のお点前で活躍したのは伝統文化部の茶道班。この日のために伝統文化部は帰国子女の髙橋芯さん(2年)と髙橋幸愛さん(1年)から事前に中国語を習っていたので伝統文化部の部長・2年木村勇気君は中国語で挨拶に挑戦しました。お手前の「お茶をどうぞ」も「チンフォーチャ」と中国語で勧めます。
その後は弓道部の指導で弓道体験です。弓と矢の扱いに苦慮しながらも徐々に的に当たるようになり弓道場は歓声に包まれました。日本の茶道・武道の体験をとおして日中の交流ができた1日でした。
築高生の力量発揮!行事で魅せた頑張り
築高祭の第一部として7月15日に栗原文化会館で行われた長谷川杯争奪弁論大会と合唱コンクールは築高生の力を十分に発揮した内容でした。
各クラスの代表で競い合った弁論は、12名とも甲乙付けがたい素晴らしい内容で、その中でも受賞した3名は豊かな感性と表現力で自分の思いを伝えていました。結果は下記の通り。
【長谷川杯争奪弁論大会】
第一席 「命」 1年3組 佐藤 翔
第二席 「人とのつながり」 3年1組 福地 柚菜
第三席 「幸せとは」 3年3組 大場 さくら
合唱コンクールは各クラスの特徴が現れ、聞く者を魅了する素晴らしい歌声で、朝・昼・放課後と懸命に練習した成果が表れていました。
【合唱コンクール】
最優秀賞 「旅立ちの時 ~Asian Dream Song ~」3年1組
優秀賞 「時を越えて」 3年2組
優良賞 「君とみた海」 2年1組
努力賞 「さくら」 3年4組
伴奏者賞 2年1組 伊東 沙葵
指揮者賞 3年3組 髙橋 未歩
最後の全校合唱も築高生が一つになった感動的な場面でした。現3年生の「人のためプロジェクト委員」で作成した曲とその思いを引き継いでいこうという気持ちが伝わる合唱でした。復興応援ソングとして様々なメディアでも話題となっている「明日の君へ」を築高生は今後も歌い継いでいきます。
出身中学校別・校長先生面談でみた笑顔
6月から7月初旬のお昼休みの時間帯を利用し、出身中学校別校長面談を1年生対象に12回に分けて実施しました。 面談では名前と所属する部活動名と自分の良いところを紹介してもらいました。和気あいあいとした中で会話も弾み、応援練習を乗り越えた時の達成感や高校初の定期考査の様子や築高の日々について語り合いました。
この面談前に、1年生には事前にアンケートを記入してもらい、校長先生が一人ひとりにメッセージを書いて返却。また、「何か困ったことがあったときは一人で悩まず、誰かに相談すること。校長室にいつでもきて下さい。」という言葉をいただきました。
最後は、みんなで記念撮影。築高1年生の笑顔が素敵ですね。
復興応援歌「明日の君へ」
築高「人のためプロジェクト委員」で作詞・作曲した『明日の君へ』の演奏をアップしました
来る7月15日、栗原文化会館で行われる合唱コンクールでは、全校合唱として披露しますのでどうぞご期待ください
築高生は各パートの旋律を覚えるために活用してください。
今回、CD作成にご協力いただきましたのは、男性パート・羽生雅行先生、ソプラノパート・森由紀先生、アルトパート・ピアノ演奏は本校音楽講師・福原雅先生です。素敵な演奏に仕上げていただき感謝申し上げます。
弁論大会・合唱コンクールご案内
7月15日(土)に、第13回弁論大会・合唱コンクールが開催されます。
築館高校恒例の弁論大会、合唱コンクールは今週末、栗原文化会館を会場に行われます。弁論は各クラスの代表者1名が弁士として発表します。合唱はクラス対抗で行われ、現在練習の歌声が学校中に響いています。
是非おいでいただき、築高生の頑張りをご覧ください。