日々の築高

日々の築高 29年度

開校記念日行事

 10月21日は築館高校の開校記念日でした。当日は土曜のため、10月20日(金)に開校記念行事(築高検定と記念講話)が行われました。
 築高検定の入賞生徒には、同窓会(本部、仙台支部、東京支部)より図書カードが贈呈されました。おめでとうございます。
 問題と成績上位者をアップしましたのでご覧下さい。

 

第5回築高検定問題(PDFで表示)
第5回築高検定解答(PDFで表示)
第5回築高検定成績上位者(PDFで表示)

 

  また、旧築館高校31回卒業生である京都教育大学付属特別支援学校校長・特別支援教育臨床実践センター教授の相澤雅文先生を講師にお招きし、「築館高校(ここ)から始める夢への軌跡」という演題でご講演いただきました。

<生徒の感想より抜粋>
○動画などもあり、楽しく講話を聞くことができました。不登校になってしまう映像では、何気ない一言でも相手を怒らせてしまったり悲しませてしまうんだなと考えさせられました。この講話で聞いたことを、生かして生活していきたいです。                                        (1-3高橋未夢)

○特に印象に残っているのは、人ががまんするのと、感情についての話です。私たち高校生にとってスマホという誘惑に打ち勝って勉強することで自分の目標を成し遂げることができるのだと思いました。     (1-4菅原太陽)

○相澤先生の講演を聴いて、一番心に残ったことは、教員を20年続けてから大学院で夜に勉強して、大学教授になり、さらに博士号も取得できたことです。物事は何歳になってからでも始められるということを忘れずに生活していこうと思います。                                     (2-1菅原稜)

○築館高校を卒業してから色々なところで活躍している人がたくさんいるので、自分も卒業してから地域で活躍できるような人になりたいと思います。                             (2-4大衡海斗)

○子供達の発達のためにたくさんの工夫された学習の仕方があり、常に教育が進化しているのだと改めて知ることができました。                                       (3-1横田曜)

○「マシュマロ実験」を見て、目先の利益を我慢すれば、後にはもっと良いことがあるということが心に残りました。勉強が辛いと感じることが多くありますが、これを乗り越えるためにたくさんの努力をすればきっといつか自分に良いことがあると信じて、日々の学習に取り組んでいこうと思いました。             (3-2松井若奈)