日々の築高

日々の築高 27年度

築高祭がはじまりました

 第11回築高祭の幕が上がりました。
 午前中に吹奏楽・合唱・軽音楽のステージ発表を鑑賞した後、午後からは前夜祭が行われました。
 この前夜祭の催しは全てクラス対抗で行われており、合唱コンクール順位・文化祭テーマなども含んだ全体のポイント合計によりクラス順位が決まります。第1位のクラス全員には、伝統の「築高まんじゅう」が配られます。
 3年生による軽妙な司会のもと、1次審査を勝ち抜いた仮装コンテスト・NHと美女のカーニバル・築高シアターが行われました。どのクラスもなかなかの仕上がりで、開場は大盛り上がり!気になる審査の結果は、明日の閉祭式で発表されます。
 築高祭初日は、生徒が思いきり輝いた一日でした。明日の一般公開に向けて良いスタートを切ることが出来ました。
 一般公開は、明日9月5日(土)10時半開場です。おもてなしの心でお客様をお迎えしますので、是非ご来場ください。

いよいよ築高祭です!

 今週末、いよいよ築館高校最大のイベントである第11回築高祭が開催されます。文化部・委員会・有志が企画した様々な展示や出店が次々と準備されています。
 また今日は、築高祭恒例の「仮装パレード」が行われました。秋らしいさわやかな風の下、それぞれのテーマに沿った仮装をまとい、学校付近の町並みを練り歩きました。厳正なる審査の結果、上位6クラスは明日(4日)の前夜祭で行われる「仮装コンテスト」に参加し、第1位をめざします。
 築高祭の一般公開は、9月5日(土)となっておりますので、多くの皆様のご来場をお待ちしています。

 築高祭のご案内はこちらです。

栗原市内中学校・高校合同学習合宿

 8月12日(水)~14日(金)に花山少年自然の家にて,栗原市内中学生25名,高校生137名の計162名の生徒が参加し、2泊3日の合同合宿を行いました。
「地域の人材は地域で育てる」という理念のもと、中学校・高校の垣根を取り払った他に類をみない新しい形の合宿です。
 英語,数学の講義を始め,小論文講習,公務員講習,さらには県教育長の髙橋仁先生,元東京工業大学教授の髙橋渉先生(築高OB)の進路講演もあり、盛りだくさんの内容でした。
 また、大学生の学習サポーターが生徒の学習支援をするなど、受講生にとっては充実の3日間になったようです。

平成27年度 夏季公務員合同講習会

 8月3日(月)から公務員合同講習会が始まりました。
 仙台大原簿記情報公務員専門学校の講師による、公務員試験直前対策です。

   開会行事で本校校長より激励を受けた岩ヶ崎高校、迫桜高校、本校の3年生の生徒、約40名が9月から始まる公務員試験に向けて真剣に講習に臨んでいました。

夏期課外を実施しています。

夏季休業に入り、夏期課外が始まりました。
夏期課外は、全学年・全クラスを対象に、希望進路達成のための実力養成を目的に行っています。
連日の暑さの中ですが、生徒は目標をもって真剣に取り組んでいます。

涼しい環境で勉強を。

 夏季休業中にもかかわらず、現在築館高校では朝から多くの生徒が集う場所があります。それは、本校舎とは別棟の選択棟1階にある「学習室」と「図書館」です。ここでは、課外の時間調整や面接練習待ちなど、空いた時間を利用して多くの生徒が勉強しています。
 学習室は個別の勉強スペースが設置されているため、集中して学習に取り組みたい人にお勧めです。
 分からない部分を友人と話し合いながら、グループで学習したい人は図書館にいることが多いようです。
 学習室、図書館とも冷房の効いた涼しい環境で学習できます。今年の夏は非常に暑いので、涼しい室内は学校の中でも一番勉強しやすい場所となっています。

第39回全国高等学校総合文化祭弁論部門 第61回文部科学大臣旗全国高等学校弁論大会 出場

 滋賀県大津市生涯学習センターで開催された全国高等学校弁論大会に、3年生の髙橋沙羅さんが出場してきました。沙羅さんは全国より選出された69名の弁士のうち、3番目に発表。「マイナス言葉を口にする前に」という題で、自己の体験に基づいた、説得力のある弁論を発表しました。
 練習の成果を十分に発揮し、聴衆に言葉遣いの大切さについて熱い思いを伝えることができ、文化連盟賞をいただくことができました。

学校説明会が行われました。

 本校で行われた説明会は、暑さが心配される中、中学生約300名、保護者など約100名と、昨年を大幅に上回る人数の参加を得て開催しました。
 学校行事や芝桜プロジェクトのボランティア部の取り組み紹介などを在校生が紹介してくれました。

弁論大会

 7月17日長谷川杯争奪弁論大会が行われました。
 これは旧築館高等学校時代より引き継がれている伝統ある行事です。
 全校生徒の代表として6人の弁士がステージに上がりました。中には、人前にたつことさえ苦手だという生徒もいました。この日に向け、文章の校正や発表の練習など、日々の努力が伝わってくるそんな弁論でした。たった7分間という限られた時間の中で、自分の思いを伝えようとする一生懸命な姿とその言葉には、聴衆の胸にも響くものがありました。

 第一位 3年1組 二階堂里菜さん「未来へ小さな改革」
 第二位 3年5組 氏家優香さん「私たちの一歩」
 第三位 2年1組 梶田里菜さん「働くことを通して」

 

 以上の結果になりました。また、2年1組梶田里菜さん、2年4組松本茉唯さんは12月に開催される県大会への出場が決まりました。学校の代表として頑張ってきてほしいと思います。

合唱コンクールが行われました。

午前中に弁論大会、午後から合唱コンクールが行われました。
合唱コンクールでは、クラスの団結力の強さが示され、熱く素晴らしいハーモニーがホールに響き渡りました。

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結果

順    位    クラス    演奏曲

最優秀賞 3年1組    旅立ちの時
               ~Asian Dream Song ~
優秀賞     2年1組    道
優良賞     3年2組    遙か
努力賞     3年5組    輝くために
指揮者賞 3年1組    増 戸   涼
   〃    3年4組    佐々木 真 人
伴奏者賞    3年1組    石 川 直 貴

 

詳しい様子はこちら

歌声を響かせて

 来る7月17日(金)に、第11回築高祭の長谷川杯争奪弁論大会と校内合唱コンクールが、栗原文化会館を会場に行われます。
 弁論大会・合唱コンクールともに、旧築館高校・築館女子高から続く伝統の行事です。
 ただいま校内では、合唱コンクールにむけた各クラスの練習が佳境を迎えています。朝に夕に、教室から響く歌声。どのクラスも、自分たちの持てる力を出し切って練習しています。
 当日は、会場内に保護者席をご用意しております。是非ご来場いただき、生徒の日頃の活動の成果をご覧下さい。

当日の日程はこちらです。

 

第26回伊藤園お~いお茶新俳句大賞

「第26回伊藤園お~いお茶新俳句大賞」に応募した結果、3年1組須藤迪花さんの作品が入賞、佳作を受賞しました。 おめでとうございます。
 受賞作品「春風にふわり前髪くすぐられ」

七夕に願いをこめて

 図書館棟1階にある図書館前の掲示板では、毎回季節の展示やおすすめの本を紹介しています。今月は、七夕にちなんで毎年恒例の「七夕飾り」を設置しました。
 本物の笹は時間が経つと葉が落ちてしまうので、ガーデニング用のグリーンネットを使ったり、短冊には単語カードを利用したりしています。設置後、すぐに生徒が願い事を書いてくれました。
 七夕飾りは夏休み終了まで展示しています。学校にお越しの際は、是非図書館まで足を運んでいただき、七夕展示をお楽しみください。
 みんなの願い事が叶いますように。

総文祭の報告

 6月27日(土)~28日(日)に第22回栗原登米支部総合文化祭が開催されました。本校からは、吹奏楽部、軽音楽部、美術部、伝統文化部が参加しました。
 美術部では1年久我夢利亜さんが優秀賞と会員推薦賞、3年阿部由沙さんが優秀賞を、伝統文化部(書道班)では、3年髙橋奏さんが最優秀賞、三塚朱夏さんが優秀賞、三浦成美さんが優良賞、沼倉なな子さんが生徒推薦賞を受賞しました。

平成27年度 第1回築高防災避難訓練

 6月16日(火)に防災・避難訓練を行いました。内容は授業中に強い地震(M7.5以上)が発生し、校舎破損・火災発生の恐れがあると想定し、避難訓練を行いました。また、「守られる」から「助ける」の意識をもち築館消防署の3名の職員の方々に御指導頂きながら救助訓練(要救助者の搬送方法)もあわせて行いました。

○救助訓練の様子(常設担架がない場合、竹や毛布を使い担架を作り、搬送する様子)

○担架がなく人が救助者を運ぶ方法

※今回の訓練を通じて改めて「守られる」から「助ける」の意識をもつことができたと思います。

新企画「ホームカミングデー」

 6月13日の午後から今年度就職した卒業生26名が集まり、近況報告会「ホームカミングデー」を行いました。
 現在の仕事内容や悩み、辛いこと、良かったことなど、多くのことを共有することができ、有意義な時間を過ごすことができました。
 さまざまな思いを共有できたことは、卒業生にとっても私たち教員にとっても今後の大きな励みとなりました。
 本日集まっていただいた卒業生の皆さん、どうもありがとうございました。今後のますますのご活躍を期待しています。

土曜課外が始まりました。

 今年度も土曜課外が始まりました。年間を通して10回行います。昨年度までは,大学進学希望者・公務員試験受験者を対象に実施してきましたが,今年度からは一般教養コースを設け,全生徒を対象に実施します。

 一般教養課外ではキャリアプラニング株式会社の桑名暢氏,小野寺美帆氏,三浦暉元氏に,公務員課外では仙台大原公務員専門学校の吉沢康太先生に講義をいただきました。進学課外では,本校教員で演習・講義を行いました。

 

 

 

 

 

芝桜の手入れを行いました。

 6月8日(月)に、2・3学年で学校周りの芝桜の刈り込みと除草、さし穂作業を行いました。伸びた芝桜をはさみで切り、また雑草や枯れた芝桜を抜いたことでとてもきれいになりました。
 また、切った芝桜をポットに土とともに入れ、設置した遮光ネットの下に置きました。
 これから芝桜の生長を楽しみに、2学年の各教室前で育てていきます。

■刈り込み作業・除草の様子


 (はさみをつかって、伸びた芝桜を切りました。)


 (枯れた芝桜や雑草もしっかり抜きました)

■さし穂作業


 (ポットに土を入れ、さし穂をしました。最後に、遮光ネットの下に並べました。)

川柳を学びました。

 昨年度に引き続き本校同窓生の千葉朱浪さんをお迎えし、3年生「国語表現」の授業で川柳を学びました。
 初回となった今日の授業では、千葉さんご自身のご紹介にはじまり、作句の基本である音数の数え方などを丁寧に教えていただきました。「孝行のしたい時分に親はなし」という例句では、ご自身の経験をもとに、生徒の心に残るようなお話もしていただきました。千葉さんの実体験を踏まえたお話に、生徒も真剣に耳を傾けている様子が印象的でした。終始和やかな雰囲気で、50分の授業が短く感じられたほどです。今後は月2回のペースで川柳を学んでいき、読売新聞への投句を予定しています。

社会人講話

 本校OBであり、現在宮城テレビ放送編成業務局編成部にご勤務されている内藤敏彦様を講師としてお招きし、「恐縮です・・・今、先輩として教えられること」と題して講演していただきました。
 「OH!バンデス」というタイトルを決めるまでのエピソードや、視聴率を上げるためのご苦労など、現在のお仕事についてお話ししていただきました。そして、「夢を追いかける」ことの大切さと難しさや日頃大切にしていることなど、熱く面白く語っていただきました。
 内藤先輩、お忙しい中お越しいただき本当にありがとうございました。

 生徒の質問にも、丁寧に答えていただきました。