川柳を学びました。
昨年度に引き続き本校同窓生の千葉朱浪さんをお迎えし、3年生「国語表現」の授業で川柳を学びました。
初回となった今日の授業では、千葉さんご自身のご紹介にはじまり、作句の基本である音数の数え方などを丁寧に教えていただきました。「孝行のしたい時分に親はなし」という例句では、ご自身の経験をもとに、生徒の心に残るようなお話もしていただきました。千葉さんの実体験を踏まえたお話に、生徒も真剣に耳を傾けている様子が印象的でした。終始和やかな雰囲気で、50分の授業が短く感じられたほどです。今後は月2回のペースで川柳を学んでいき、読売新聞への投句を予定しています。