2017年7月の記事一覧
ホッケー部女子 インターハイ結果
女子ホッケー部は7月29日より、山形県で開催された全国高等学校ホッケー大会(インターハイ)に出場してきました。
1回戦は見事勝利することができました。2回戦は健闘及ばず負けてしまい、ベスト16という結果で終えました。目標としていたベスト4は達成することが出来ませんでしたが、全力でプレーすることが出来ました。応援ありがとうございました。
1回戦 築館高校 1-0 玄海高校(福岡県)
2回戦 築館高校 1-7 横田高校(島根県)
学校説明会に454人が集う
あいにくの雨でしたが市内外13校の中学生304人と保護者150人に来校していただき、築館高校の学校説明会が開催されました。
雨の中をテキパキと働く築高生の姿。傘を差しての駐車場係は野球部と生徒会のメンバーです。受付や誘導、運営や準備、プレゼンの多くは生徒が中心となって行いました。学校生活の様子や「築高ボランティア部」、「人のためプロジェクト」の紹介から、フロンティアクラス・ライフプランニングクラスの紹介も全て築高生自らが行います。充実した高校生活を送っている様子を直に見ていただいたことで築高の素晴らしさが中学生や保護者に伝わったようです。
その後は出身中学校毎に分かれての懇談会です。そこでも生徒自身が生の声で築高での生活を熱く語っていました。中学生のみなさん。入学をお待ちしています。
「3年後 なりたい自分がそこにいる。」それが築館高校です。
国際交流歓迎レセプションで築高生の歌声
みやぎ総文祭国際交流の歓迎レセプションが仙台市内のホテルで行われました。この日のために「3年人のためプロジェクト委員」と1・2年生の有志で30名の合唱隊を編成。築館高校の生徒が作った復興応援ソング「明日の君へ」を披露してきました。
指揮は石川雅也君(2年)。伴奏は本田久美香さん(2年)。当日はアメリカ・韓国・中国の高校生に素敵な歌声を披露しました。県の髙橋仁教育長から「明日の君へ」の歌詞と曲、そして歌声の素晴らしさにお褒めの言葉をいただきました。
中国訪問団が築館高校に来校
みやぎ総文祭国際交流事業の一環として中国の東北師範大学付属中学浄月実験学校の生徒14名と引率の方4名が築館高校に来校しました。
当日は、挨拶を交わし記念品を交換したあと双方の学校紹介を互いに英語で行いました。本校からは2年の上田遥香さんが築高について紹介しました。その後、中国の皆さんには日本のおもてなしとして茶道を体験していただきました。お茶のお点前で活躍したのは伝統文化部の茶道班。この日のために伝統文化部は帰国子女の髙橋芯さん(2年)と髙橋幸愛さん(1年)から事前に中国語を習っていたので伝統文化部の部長・2年木村勇気君は中国語で挨拶に挑戦しました。お手前の「お茶をどうぞ」も「チンフォーチャ」と中国語で勧めます。
その後は弓道部の指導で弓道体験です。弓と矢の扱いに苦慮しながらも徐々に的に当たるようになり弓道場は歓声に包まれました。日本の茶道・武道の体験をとおして日中の交流ができた1日でした。
築高生の力量発揮!行事で魅せた頑張り
築高祭の第一部として7月15日に栗原文化会館で行われた長谷川杯争奪弁論大会と合唱コンクールは築高生の力を十分に発揮した内容でした。
各クラスの代表で競い合った弁論は、12名とも甲乙付けがたい素晴らしい内容で、その中でも受賞した3名は豊かな感性と表現力で自分の思いを伝えていました。結果は下記の通り。
【長谷川杯争奪弁論大会】
第一席 「命」 1年3組 佐藤 翔
第二席 「人とのつながり」 3年1組 福地 柚菜
第三席 「幸せとは」 3年3組 大場 さくら
合唱コンクールは各クラスの特徴が現れ、聞く者を魅了する素晴らしい歌声で、朝・昼・放課後と懸命に練習した成果が表れていました。
【合唱コンクール】
最優秀賞 「旅立ちの時 ~Asian Dream Song ~」3年1組
優秀賞 「時を越えて」 3年2組
優良賞 「君とみた海」 2年1組
努力賞 「さくら」 3年4組
伴奏者賞 2年1組 伊東 沙葵
指揮者賞 3年3組 髙橋 未歩
最後の全校合唱も築高生が一つになった感動的な場面でした。現3年生の「人のためプロジェクト委員」で作成した曲とその思いを引き継いでいこうという気持ちが伝わる合唱でした。復興応援ソングとして様々なメディアでも話題となっている「明日の君へ」を築高生は今後も歌い継いでいきます。