日々の築高

日々の築高 27年度

歌声を響かせて

 来る7月17日(金)に、第11回築高祭の長谷川杯争奪弁論大会と校内合唱コンクールが、栗原文化会館を会場に行われます。
 弁論大会・合唱コンクールともに、旧築館高校・築館女子高から続く伝統の行事です。
 ただいま校内では、合唱コンクールにむけた各クラスの練習が佳境を迎えています。朝に夕に、教室から響く歌声。どのクラスも、自分たちの持てる力を出し切って練習しています。
 当日は、会場内に保護者席をご用意しております。是非ご来場いただき、生徒の日頃の活動の成果をご覧下さい。

当日の日程はこちらです。

 

第26回伊藤園お~いお茶新俳句大賞

「第26回伊藤園お~いお茶新俳句大賞」に応募した結果、3年1組須藤迪花さんの作品が入賞、佳作を受賞しました。 おめでとうございます。
 受賞作品「春風にふわり前髪くすぐられ」

七夕に願いをこめて

 図書館棟1階にある図書館前の掲示板では、毎回季節の展示やおすすめの本を紹介しています。今月は、七夕にちなんで毎年恒例の「七夕飾り」を設置しました。
 本物の笹は時間が経つと葉が落ちてしまうので、ガーデニング用のグリーンネットを使ったり、短冊には単語カードを利用したりしています。設置後、すぐに生徒が願い事を書いてくれました。
 七夕飾りは夏休み終了まで展示しています。学校にお越しの際は、是非図書館まで足を運んでいただき、七夕展示をお楽しみください。
 みんなの願い事が叶いますように。

総文祭の報告

 6月27日(土)~28日(日)に第22回栗原登米支部総合文化祭が開催されました。本校からは、吹奏楽部、軽音楽部、美術部、伝統文化部が参加しました。
 美術部では1年久我夢利亜さんが優秀賞と会員推薦賞、3年阿部由沙さんが優秀賞を、伝統文化部(書道班)では、3年髙橋奏さんが最優秀賞、三塚朱夏さんが優秀賞、三浦成美さんが優良賞、沼倉なな子さんが生徒推薦賞を受賞しました。

平成27年度 第1回築高防災避難訓練

 6月16日(火)に防災・避難訓練を行いました。内容は授業中に強い地震(M7.5以上)が発生し、校舎破損・火災発生の恐れがあると想定し、避難訓練を行いました。また、「守られる」から「助ける」の意識をもち築館消防署の3名の職員の方々に御指導頂きながら救助訓練(要救助者の搬送方法)もあわせて行いました。

○救助訓練の様子(常設担架がない場合、竹や毛布を使い担架を作り、搬送する様子)

○担架がなく人が救助者を運ぶ方法

※今回の訓練を通じて改めて「守られる」から「助ける」の意識をもつことができたと思います。

新企画「ホームカミングデー」

 6月13日の午後から今年度就職した卒業生26名が集まり、近況報告会「ホームカミングデー」を行いました。
 現在の仕事内容や悩み、辛いこと、良かったことなど、多くのことを共有することができ、有意義な時間を過ごすことができました。
 さまざまな思いを共有できたことは、卒業生にとっても私たち教員にとっても今後の大きな励みとなりました。
 本日集まっていただいた卒業生の皆さん、どうもありがとうございました。今後のますますのご活躍を期待しています。

土曜課外が始まりました。

 今年度も土曜課外が始まりました。年間を通して10回行います。昨年度までは,大学進学希望者・公務員試験受験者を対象に実施してきましたが,今年度からは一般教養コースを設け,全生徒を対象に実施します。

 一般教養課外ではキャリアプラニング株式会社の桑名暢氏,小野寺美帆氏,三浦暉元氏に,公務員課外では仙台大原公務員専門学校の吉沢康太先生に講義をいただきました。進学課外では,本校教員で演習・講義を行いました。

 

 

 

 

 

芝桜の手入れを行いました。

 6月8日(月)に、2・3学年で学校周りの芝桜の刈り込みと除草、さし穂作業を行いました。伸びた芝桜をはさみで切り、また雑草や枯れた芝桜を抜いたことでとてもきれいになりました。
 また、切った芝桜をポットに土とともに入れ、設置した遮光ネットの下に置きました。
 これから芝桜の生長を楽しみに、2学年の各教室前で育てていきます。

■刈り込み作業・除草の様子


 (はさみをつかって、伸びた芝桜を切りました。)


 (枯れた芝桜や雑草もしっかり抜きました)

■さし穂作業


 (ポットに土を入れ、さし穂をしました。最後に、遮光ネットの下に並べました。)

川柳を学びました。

 昨年度に引き続き本校同窓生の千葉朱浪さんをお迎えし、3年生「国語表現」の授業で川柳を学びました。
 初回となった今日の授業では、千葉さんご自身のご紹介にはじまり、作句の基本である音数の数え方などを丁寧に教えていただきました。「孝行のしたい時分に親はなし」という例句では、ご自身の経験をもとに、生徒の心に残るようなお話もしていただきました。千葉さんの実体験を踏まえたお話に、生徒も真剣に耳を傾けている様子が印象的でした。終始和やかな雰囲気で、50分の授業が短く感じられたほどです。今後は月2回のペースで川柳を学んでいき、読売新聞への投句を予定しています。

社会人講話

 本校OBであり、現在宮城テレビ放送編成業務局編成部にご勤務されている内藤敏彦様を講師としてお招きし、「恐縮です・・・今、先輩として教えられること」と題して講演していただきました。
 「OH!バンデス」というタイトルを決めるまでのエピソードや、視聴率を上げるためのご苦労など、現在のお仕事についてお話ししていただきました。そして、「夢を追いかける」ことの大切さと難しさや日頃大切にしていることなど、熱く面白く語っていただきました。
 内藤先輩、お忙しい中お越しいただき本当にありがとうございました。

 生徒の質問にも、丁寧に答えていただきました。