日々の築高

2015年7月の記事一覧

夏期課外を実施しています。

夏季休業に入り、夏期課外が始まりました。
夏期課外は、全学年・全クラスを対象に、希望進路達成のための実力養成を目的に行っています。
連日の暑さの中ですが、生徒は目標をもって真剣に取り組んでいます。

涼しい環境で勉強を。

 夏季休業中にもかかわらず、現在築館高校では朝から多くの生徒が集う場所があります。それは、本校舎とは別棟の選択棟1階にある「学習室」と「図書館」です。ここでは、課外の時間調整や面接練習待ちなど、空いた時間を利用して多くの生徒が勉強しています。
 学習室は個別の勉強スペースが設置されているため、集中して学習に取り組みたい人にお勧めです。
 分からない部分を友人と話し合いながら、グループで学習したい人は図書館にいることが多いようです。
 学習室、図書館とも冷房の効いた涼しい環境で学習できます。今年の夏は非常に暑いので、涼しい室内は学校の中でも一番勉強しやすい場所となっています。

第39回全国高等学校総合文化祭弁論部門 第61回文部科学大臣旗全国高等学校弁論大会 出場

 滋賀県大津市生涯学習センターで開催された全国高等学校弁論大会に、3年生の髙橋沙羅さんが出場してきました。沙羅さんは全国より選出された69名の弁士のうち、3番目に発表。「マイナス言葉を口にする前に」という題で、自己の体験に基づいた、説得力のある弁論を発表しました。
 練習の成果を十分に発揮し、聴衆に言葉遣いの大切さについて熱い思いを伝えることができ、文化連盟賞をいただくことができました。

学校説明会が行われました。

 本校で行われた説明会は、暑さが心配される中、中学生約300名、保護者など約100名と、昨年を大幅に上回る人数の参加を得て開催しました。
 学校行事や芝桜プロジェクトのボランティア部の取り組み紹介などを在校生が紹介してくれました。

弁論大会

 7月17日長谷川杯争奪弁論大会が行われました。
 これは旧築館高等学校時代より引き継がれている伝統ある行事です。
 全校生徒の代表として6人の弁士がステージに上がりました。中には、人前にたつことさえ苦手だという生徒もいました。この日に向け、文章の校正や発表の練習など、日々の努力が伝わってくるそんな弁論でした。たった7分間という限られた時間の中で、自分の思いを伝えようとする一生懸命な姿とその言葉には、聴衆の胸にも響くものがありました。

 第一位 3年1組 二階堂里菜さん「未来へ小さな改革」
 第二位 3年5組 氏家優香さん「私たちの一歩」
 第三位 2年1組 梶田里菜さん「働くことを通して」

 

 以上の結果になりました。また、2年1組梶田里菜さん、2年4組松本茉唯さんは12月に開催される県大会への出場が決まりました。学校の代表として頑張ってきてほしいと思います。