ボランティア部の活動 29年度
この夏休みも築高生は、市内の小学校の5校の学習支援を行ってきました。
この夏休みも築高生は、市内の小学校の5校の学習支援を行ってきました。築ボラ部の中でも人気のボランティアです。小学生の学習支援を通して学ぶことの大切さ、教えることの難しさを体験した生徒の感想の一部を紹介します。
□始めはうまく教室の雰囲気になじめず不安でしたが、日を重ねるにつれて子ども達とも上手にコミュニケーションをとることができました。課題の丸付けが主な仕事だったので、小学生の問題だからこそミスのないように正しい添削を心がけました。やりがいを感じるボランティアでした。
(3年 奥田 茉南)
□サマースクールボランティアは今年で3年目なので、一番上手に教えることができたと思います。初日は子ども達から声をかけにくいと思ったので、自分から積極的に話しかけました。また、答えを子ども達自身が気づくように工夫して教えることができました。
(3年 狩野 冬果)
□自分の知っていることを小学生にどのように分かりやすく説明すればいいか、その部分で苦労しました。ですが、問題が解けた時の喜んだ顔をみたら、やはり楽しい仕事だと改めて感じ、教員になりたいという思いが更に大きくなりました。
(3年 鈴木 夏希)
□初日は緊張して戸惑うことも多々ありましたが、担任の先生が優しくアドバイスしてくれたので2日目は楽しく子ども達と触れ合うことができました。改めて勉強を教えることは難しいと分かりました。これからもたくさんボランティアをしたいと思います。
(2年 佐藤 亜美)
□小学生に勉強を教えるということは小学生が理解できる言葉を使って説明したり教えたりしなくてはならないので言葉を探すことや接し方に最初は困りました。しかしこのボランティアを通して教える楽しさも知りました。 機会があったらまた参加します。
(1年 髙橋 弥生)