日々の築高

自然科学部・伊豆沼バスバスターズ参加

 5月21日(日)、自然科学部の生徒が伊豆沼での外来魚駆除活動「バス・バスターズ」に参加しました。この活動は、伊豆沼・内沼環境保全財団が中心になって進めている事業で、ブラックバスやブルーギルなどの外来魚を駆除することで、伊豆沼本来の生態系を取り戻す目的で実施しています。
 生徒は、胴長靴を履いて水に入る慣れない作業から、はじめはぎこちない動きでしたが、一般の参加者や研究者に教わりながら、ブルーギルの幼魚の捕獲や人工産卵床のチェックなどの作業を体験することができました。産卵期となる6月末まで、今後も参加する予定です。