今日の先生はお母さんと赤ちゃんのかなとくん
5月17日に行われた3年生の「子どもの発達と保育」の選択授業。生後6ヶ月の赤ちゃん「かなとくん」とお母さんの齋藤あい先生にきていただきました。(あい先生は、昨年まで築館高校の音楽の授業を担当)授業の中で、出産までの不安や喜び、子どもを育てる楽しさ、父親の役割や協力、成長を願う家族の思いについてお話をいただきました。お母さんが話す間、かなとくんは高校生にだっこされても泣かずに大はしゃぎ。直接触れ合う赤ちゃんのかわいさと生命力に高校生は多くのことを学んだようです。
【生徒の感想の一部を紹介します】
○生後6ヶ月の赤ちゃんの生活や母親の話しを聞けていい体験でした。出産までつらいこともあったと聞いて母親の大変さを知りました。
三浦 唯人
○生まれるまで、お母さんは嬉しいし楽しみだと思うと同じくらい不安もあるので子育ては覚悟しなくてはいけないと感じました。旦那さんも積極的に育児してくれるのはいいですね。この体験を通してますます保育士なりたいと思いました。
笠原 美華
○実際に赤ちゃんを触ってみると想像よりも柔らかくてむちむちしていました。おっぱいをあげたり、おむつをかえたり大変さもあるけれど、産んでよかったというあい先生のお話を聞いてとても素敵だと思いました。
菅原 空
かなとくん・あい先生。貴重な時間をありがとうございました。