日々の築高

第1学年 普通救命講習会

 1月23日(月)・24日(火)栗原市消防本部から講師の先生を招き、1年生対象に普通救命講習会を実施しました。保健の授業でも取り上げられている応急手当・心肺蘇生法の正しい方法や手順・AEDの操作方法を学びました。消防隊員の方からは「意識を失った人が倒れていたり、けがで苦しんでいる人がいた場合、勇気を出して声をかけること、すばやい判断と対応がその人の命を助けることになる」とお話をいただきました。
 ダミー人形を使い、生徒たちは熱心に胸骨圧迫や人工呼吸、AEDの操作方法をおこないました。講習後、生徒代表でお礼の言葉を述べた1年3組伊藤汰智君は「将来、消防士になることを目指しているので、今日の講習は非常に良い経験となった。倒れている人がいたら勇気をもって声をかけたい。」と話をしました。
 風邪やインフルエンザで受講できなかった生徒も数名いましたが、157名の生徒が受講し、修了証をいただきました。