日々の築高

対面式、部活動紹介行われる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

  4月11日木曜日、雪が朝方まで降りしきる季節外れの寒さの中、対面式が行われ、153名の新入生が先輩たちにより拍手で迎えられました(新入生入場の際の伝統の靴慣らしは体育館に床が傷つくという理由で数年前に廃止になったようです。時代の流れですかね)。
 まず先輩たちが作る入場列を通って新入生がクラスごとに緊張した面持ちで入場します。迎える先輩たちが興味津々の表情で見つめる中、全上級生を交えたクラス代表生徒との写真撮影やパンスト相撲など工夫したアトラクションが開式前に繰り広げられます。
 開式後、生徒会長の白鳥駿くんから「皆さんはまだ真の築高生とは認められない、定期戦までの厳しい道のりを乗り越えてほしい」という激励の挨拶があり、続いて三浦校長先生からも「花山合宿だけでは本当の築高を知るには足りない。築高生たるもの挨拶、勤勉、団結力の三つを身につけなければならない、先輩たちは自らこれを実践し、一年生をしっかり指導してほしい」というお話をいただきました。
 次に恒例の生徒会メンバーによる授業形式の寸劇が行われました。服装のルールや入室作法、授業を受ける姿勢などを新入生にユーモアを交えながらわかりやすく説明するもので、会場全体が和やかな雰囲気につつまれます。
 続いて応援団長の指揮のもと上級生による応援バージョンの校歌斉唱が行われました。一転して体育館一杯に響き渡る力強い歌声が新入生を圧倒。先輩たちの力をきっと見せつけたことでしょう。
 最後に、新入生代表の佐藤美優さんから「今は希望と不安が入り交じった気持ちですが、新しい仲間とこれまでにない自分の一面を見つけながら、学校生活に全力で取り組みたいので先輩方ご指導よろしくお願いします」という決意表明が行われ、先輩たちからの暖かい拍手の渦で式を締めくくることができました。
 その後の生徒会及び部活動紹介では、ユーモアあり、実技や練習内容の実演あり、お菓子のプレゼント攻勢ありとそれぞれの部ごとに工夫した紹介が行われ、新入生のこれからの学校生活に対する期待感を大いに高めました。
 さて明日からいよいよ伝統の応援練習が始まります。ここからが本番。築高一年生頑張れ!