ボランティア部の活動 28年度
活動資金をいただきました
1月24日、築館ロータリークラブから「芝桜プロジェクト」に活動資金を贈呈していただきました。
その経緯は、昨年11月に本校生徒が築館ロータリークラブに招かれ「築高ボランティア部」と「人のためプロジェクト委員会」の活動紹介をしたところ、「地域で頑張っている高校生の活躍が素晴らしい」と感動していただき「築高をぜひ応援したい」となったのです。プレゼンをした佐藤真帆さん(2年)と伊東沙葵さん(1年)は「築高の活動が地域の皆様に認めていただき光栄です」と感謝の気持ちを述べました。また、贈呈式に参加した松井若奈さん(2年)は「芝桜を校地だけでなく、地域に増やすための活動資金として有効に活用させていただきます」と今後の抱負と述べました。
応援してくださる皆様の期待に応えるためにも築館高校は前進していきます。
築高ボランティア部の活躍に感謝状
今年度も地域の皆様や様々な団体から高い評価を得ている築高ボランティア部。全校生徒がボランティア部という全国でも例を見ない取組が評価され、今年度はボランティア・スピリット賞実行委員会から感謝状と全校生徒分のノートが届きました。
昨年度のボランティア参加人数の延べ466名を上回り、今年度は11月末現在で606名となっています。築高ボランティア部はまだまだ進化していきます。参加者の笑顔をご覧下さい。
栗原ハーフマラソン大会
11月13日に行われた第2回栗原ハーフマラソン大会に築高生もランナー・ボランティアスタッフとして参加してきました。
選手として出場したのは39名。築高ボランティア部員としては50名が参加し、給水係・選手招集係・参加賞配布係・計測タグ回収係・環境衛生係と、各部署で大活躍でした。
笑顔で元気に働く築高生に対して、参加者、主催者側から多くのお褒めの言葉をいただきました。「本当によく働いてもらって助かる」「挨拶がさわやかで気持ちよく参加できた」「来年も築高生の活躍を見るためにも参加したい」と。さすが築高生!
夏休み中のボランティア活動
夏休み中も築高ボランティア部は様々な要請に応え、奮闘中です。その一部をご紹介します。
「金成子育て支援センター スイカ割りと読み聞かせ」
1年 二階堂 和奏
2回目のボランティア参加です。金成地区で行われた活動場所には1歳から5歳の子どもたちがたくさん来てくれました。最初はどのようにふれあっていいのか戸惑いましたが、「一緒に遊ぼう」と一声かけただけで、小さな子どもたちと仲良くなれました。私は将来保育士か幼稚園教諭になりたいので、この体験はとてもよい経験になりました。また積極的に参加します。
「高森ロマンホーム夏祭り」
1年 佐藤 心
高森ロマンホームは介護老人保健施設です。私の将来の夢は介護福祉士になることなので、このボランティアに参加しました。今回、たくさんのお年寄りに接することができました。ジュースを配っただけで嬉しそうに笑顔で「ありがとう」と言われ、私自身が嬉しくなりました。職員の皆さんも生き生きと働いていて、たくさんの笑顔を見ることができる活気ある場所でした。参加してよかったです。
他のボランティア活動についても随時アップしていきます。
夏休み中も大活躍の築高生
夏休み中も築高生は大活躍です。
その一つがサマースクール(小学校の夏休み学習会)ボランティアです。今年度は築館地区だけでなく、市内の七つの小学校から学習会の補助員として要請がありました。
出身の小学校を希望して参加する生徒、児童に教えることが楽しかったので今年も引き続き参加する生徒、将来、子どもに接する仕事に就きたい生徒等、きっかけは様々ですが、参加した生徒は児童たちとのふれあいを通して多くを学んでいるようです。
写真は随時アップしますので、築高生の生き生きとした表情をご覧下さい。
「あぐりスクール」ボランティア
5月29日(日)に本校生徒2名が、小学生を対象に行われているJA栗っこ主催の「食農・食育体験~あぐりスクール~」にボランティアとして児童たちの活動補助に行ってきました。野菜の苗植えと田植えが行われました。次回は、10月に行われる稲刈り体験に参加します。
NHK「民謡魂ふるさとの唄」ボランティア
今回、初めてのボランティアに参加しました。座席案内の係だったので、多くのお客さんと話しをしました。大切だと思ったことは、その場の判断力とはっきり話すことです。相手の質問に焦らず答えるのに時間がかかってしまいました。コミュニケーション能力を高めたいと思います。たくさんの人と関わって仕事が出来て、とても良い機会になりました
(2-2 門傳梨香)
花山鉄砲祭りへの参加
初めてのボランティアということで、とてもわくわくして現地へ向かいました。歴史ある鉄砲祭りに初めて参加しましたが、衣裳を着させてもらい、太鼓を担いで鉄砲隊と一緒に町を練り歩きました。旧花山中学校校庭での鉄砲隊の演舞も、見物の人たちより近くで見ることができ、とても良い経験になりました。突然の豪雨などのハプニングもありましたが、楽しく活動することができました。
(1-3 尾崎欧介)